2022年3月の読書録
読了社会
・私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない(イ・ミンギョン)
難しい、と感想を言うことすら難しさを感じる、どう形容して良いのかとか、読んだ自分の感情を言語化するのを戸惑ってしまう一冊でした。
全面に出てくる格闘感というか挑まれてる感、これも表現のうちだと思うと、すごい。自分の素直な感想に自信がなくて、いろんなレビューを読んでしまう。
女性嫌悪に限らず、「なぜそれが差別なのか?」という議論は常に「説明を聞いてあげて理解してあげる」立場がありますよね。たまに