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速報CMC_Meetup東京 エンプラ企業にこそコミュニティマーケティングのススメ
こんばんは、まさ@アップデートする情シスです。今日は久しぶりに参加したCMC_Meetup【エンタープライズ企業にこそコミュニティマーケティングのススメ】のレポートをお送りします。
基本、Xのpostの繋ぎ合わせなので、文脈やまとめはございませんので悪しからず🙇
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▶︎参加目的
自分がCMC_Meetupに参加する目的は、社内コミュニティの立ち上げや運営面の実践的な知識ノウハウを得るためです。
エンプラ企業、JTC、社内コミュニティ…
こんなキーワードが並んだ時には大体居ます
でもいざ参加すると、それ以外の色々なものを持って帰る事ができるのが、CMC_Meetupの素晴らしいところなんです。
それは何か?
一番最後に書きますね
今回の会場は、東京は六本木のウイングアーク1stさんのイベントスペース。広い会場もあっという間に人て溢れかえりました。
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オープニングはこちらの方がエンプラ×コミュニティを語ります。
コミュニティマーケティング推進協会 小島さん
フジテック友岡さん
SUBARU 小川さん
Dataiku Japan 坂内さん
①エンプラ企業は良質な圧力団体であれ
エンプラ企業のCIOとして、ベンダーコミュニティを立ち上げて牽引された友岡さんの金言
ユーザー企業とベンダー企業には上下関係はなく、双方にとってメリットがあるフラットな関係であるべきだ、と言う姿勢が伝わってきます
ユーザーの声を製品開発に届けるたい
製品の日本市場での地位を高めたい
そんなコミュニティの声が連鎖し、やがてムーヴメントに変わるんですね。
ユーザー企業とベンダー企業の関係については、思うところがあるのでまた最後に書きます。
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②社内の合意形成でもコミュニティのアウトプットは有効
コミュニティと言えは、顧客理解、顧客育成、顧客創造の三原則が思い浮かびますね。あくまでも主役は顧客です。
一方で、エンプラ企業の推進者は、経営者や利用者であるユーザー部門と言う顧客(理解者)の存在を忘れてはいけないと言う話が出ました。
エンプラ企業ならではの視点
特に、JTC企業の推進者は、経営や他部門などステークホルダーを巻き込むために、コミュニティのアウトプットは役立つ(小川さん)
その一方で、承認する立場のCIOも、自らコミュニティに越境して肌で感じないと正しい判断が出来ない(友岡さん)
社内合意形成の裏付けとしてコミュニティで得たアウトプットは有効なんだと改めて思いました。
さらにその後のウイングアーク1stの河村さんのセッション。
ベンダー側のコミュニティマネージャーも同じように(いや、それ以上!)の地道な社内調整や仲間作りをしていると言う話を聞いて、エンプラ企業こそ、コミュニティを上手に活用すべきだと思いました。
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③自分は種火?小枝?着火剤?薪?
次は「コミュニティの連鎖はどう生まれるか?」と言う問いからの気付きを。
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図のように、コミュニティの発展には種火→小枝・着火剤→薪と言うステージがあるとの事。
さて、自分はどのステージの人なんだろう?
と考えてみました
社内コミュニティでは種火でありたい。先進的な取り組みを企画して、種を撒き戦略的にキーマンを巻き込む存在でありたいですね。
ちょうど社内コミュニティ立ち上げ準備中なので、「コミュニティ」と言う言葉を意識的に使ったり、経営向け資料にさりげなく記載するようにしています。
JTCはこう言ったジワジワしたアプローチが効くのです。
一方で、ベンダーや外部のコミュニティとの関わりでは、着火材。コミュニティ内で独自の立ち位置でコミュニティの拡大に貢献する役割が合ってると思いました。
CMC_Meetupとは、色々な学びを得る代わりに、SNSで早く良質なコンテンツをアウトプットする事で貢献出来たらいい
④コミュニティを通じたベンダーとユーザーの素敵な関係
コミュニティと言えは、顧客理解、顧客育成、顧客創造の三原則が思い浮かびます。
確かにユーザーコミュニティの主役は顧客ですが、その中でベンダーとの関係性は対等であるべきです。
今回のCMC_Meetupでは、asanaユーザーコミュニティをまとめるフジテックの山本さんが登壇、その山本さんのエピソードが沁みたので紹介します。
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asanaユーザーコミュニティのまとめ役に指名された山本さんが先ず最初にやった事が
ベンダーの営業会議に行って
コミュニティをアピールした
そこには単なる製品の利用者代表としてではなく、コミュニティを良くしたい・ベンダー企業の中の地位を上げたいと言う想いが感じとれます。
コミュニティへの愛がなくちゃできない
ユーザー側の代表者がこんな行動力とエネルギーを持っていたら、ベンダー企業のコミュニティ・マネージャーはさぞかし嬉しかったことでしょう!
(→懇親会でご本人に確認済み)
⑤CMC Meetupがもたらすもの
CMC_Meetupへの参加は、今回で4日目です。
年初の大阪と名古屋、6月のCentralに続いて今回の東京。
冒頭で書いた通り、CMC_Meetupに参加する目的は、社内コミュニティの立ち上げや運営面の実践的な知識ノウハウを得るためです。
でもいざ参加すると、色々なものを持って帰る事ができます。
それは…
仲間
そして…
楽しむ心とやり切る勇気
「最初の一歩」はLTから
なのかな
と言うことで
今回のライトニング・トークに登壇した方をご紹介して記事を締めくくります。
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スタディスト 藤中さん
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NTTデータイントラマート 三村さん
次は12月11日、名古屋開催です。また名古屋で会いましょう!