湯船があると良く潜るのですが、その度手足に張り付いた魚卵の如く小さな気泡が水面に浮かんでいく様を眺めていると、浅い湯船に浸かった自分が沈んでいるのかと錯覚しそうになります。 しかし同時に、沈む恐怖よりも翳る水底へ堕ちていく安堵感の方が強く、どこか羊水に浸かっていた胎児に戻ったかのような、まるで自分自身がひとつの泡になった気持ちになります。最初に見ていた、脆く弱く弾けそうになりながら、私の手足から水面に向かって昇っていった気泡の一部に自分が居たかと思うと、ああ明日も精一杯生き
フルコンボしたことないのに日常的に使ってしまう「フルコンボだドン!」 本日もツイッターに書けば済むような小言をnoteに書きだめていきます。ちなみにnoteのTLはシュッの代わりにヘレディタリーのコッて音で流れていくイメージです。そうです。今観てるんです。ヘレディタリー。コッコッコッコッコーーッ(cv:エドはるみ) アメリカンスピリットメンソールライトって変身する時叫べそうだな。「アメリカンスピリット☆メンソ〜〜〜ルライト!月に代わってお仕置きよ!」 チュ〜〜ブ☆ワーー
牛タンは苦手だ。お姿がもろベロじゃんってなるしどこの馬の骨かもわからない牛のベロを自分の舌で包み込み噛み砕き味覚を楽しむなんて恐ろし過ぎる。UWA(うーわ)味覚党だよ。 意外な音が鳴るオモチャを揺らして赤ちゃんをびっくりさせたい。鈴の音が鳴るはずなのにラッパみたいな音が鳴るみたいな。 母の、生まれた時が全盛期後はゆっくり坂を下るだけの名言が乾燥した肌に滲みる。 全赤ちゃん保有のあの石鹸とミルクの入り混じった清潔で安心する絹のようなめちゃくちゃ良い匂いはいつから失われちゃ
高い塀の上に置かれた栄養ドリンクの中身は空だった。ゴミ箱を探すエネルギーは別売りなのかもしれない。 視力落ち過ぎて前方から歩いてきた段ボールを担いだ男性がオリコカードの長瀬くんに見えてウワーッて沸いた。知らないおじさんだった。 (写真無し) クレープのアイスかと思ったらポテトだった。 宇佐見りんさんの顔パックの悲しみというエッセイがめちゃくちゃ良かった。平均から逸脱した誇りと悲しみは紙一重ですよね。 1人でいる時何かしらで激しく動揺しても、心の中の蛙亭中野くんが「え