統一協会の手口③-03反共カルトと異常な攻撃性編「手を切れない政治家」
悪名高い統一協会(世界平和統一家庭連合)の
「マインドコントロール」や
「騙し」の手口を明かしていきます。
この章では、主に集団でクレーム電話☎️をかけたり、
被害者を訴える人を脅したりする
”信者たちの異常な攻撃性”や”異様な共産党嫌い”
についてみていきます。
政治家が統一協会と手を切れない2つの理由
共犯者だから迂闊に手を切れない事情も。
なぜ、政治家は「関係を断ちます」と明言できないのか
私も関与した筑紫哲也さんへの電話攻撃
旧統一教会では自分たちに味方しない人たちや
批判する側の人たちを「サタン」と呼び、
徹底した組織的攻撃をしかけてくることで知られています。
教団からの「暴露」の恐怖から逃れるには
一見すると、”彼らは口が堅く、人がいいように思える”かもしれませんが、
それは表向きだけで、”裏ではすべての情報が報連相によって教団側に流れています”。だから、旧統一教会の信者団体とのつながりが長く、深い議員の事情などは、より知られている恐れがあります。
【推薦確認書にある基本理念セミナー参加の罠】
平和大使協議会及び世界平和議員連合に入会し
基本理念セミナーに参加することが義務づけられており、
統一協会の今まで見てきた勧誘テクニックから明確なように、
一度でも参加したら、あらゆる手を使って個人情報を入手され
分析され、マインドコントロールされるような仕掛けになっていると思われる。
【大物政治家が逆境時に近づいて、恩を売り、乗り切った後に内部に深く侵入する手口】
ニクソンがウォーターゲート事件で逆境にある時
安倍元総理が自民党が下野し、野党になった時など
逆境時に大規模な支援をすることで多大な恩を売り
政権内部に深く侵入する手口を得意とする。
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統一協会の手口シリーズまとめ
伊丹万作「騙されることの責任」
もちろん、「騙す方が100%悪い」のは紛れもない事実である。
その上で更に「騙されることの責任」を考えよう。
もう一つ別の見方から考えると、いくら騙す者がいても誰1人騙される者がなかったとしたら今度のような戦争は成り立たなかったに違いないのである。
つまり、騙す者だけでは戦争は起らない。騙す者と騙される者とがそろわなければ戦争は起らない。一度騙されたら、二度と騙されまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない。騙されたとさえいえば、一切の責任から解放され、無条件で正義派になれるように勘違いしている人は、もう一度よく顔を洗い直さなければならぬ。
伊丹万作「戦争責任者の問題」より