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統一協会の手口③-06反共カルトと異常な攻撃性編「不逮捕の背後にあるモノ③[KCIA🇰🇷との関係①]」

統一協会の手口③-06反共カルトと異常な攻撃性編「不逮捕の背後にあるモノ③[KCIA🇰🇷との関係①]」

悪名高い統一協会(世界平和統一家庭連合)の
「マインドコントロール」や
「騙し」の手口を明かしていきます。
統一協会は日本人被害者🇯🇵を騙して”巨額の献金💰”を巻き上げる一方で、
その”巨額の献金💰”を海外に送り、ビジネスの原資にしたり、
海外秘密工作💣の資金に悪用してきました。
この章では、どのような用途に被害者の献金💰が使われてきたか?
統一協会の海外での活動をみていきます。



[復習]フレイザー委員会🇺🇸から分かったこと

前のページの、フレイザー委員会🇺🇸から、
統一協会は、韓国🇰🇷の諜報機関KCIA🇰🇷の実働部隊である、と言うこと。
「統一協会とCIA🇺🇸と共和党🇺🇸とは、蜜月関係にある」、と言うこと。
つまり、統一協会が”数々の悪事を重ねながら捕まらない”のは、
背後に
「韓国🇰🇷の諜報機関KCIA🇰🇷」、
「CIA
🇺🇸と共和党🇺🇸がいる
と言うことが見えてきた。

KCIA=韓国中央情報部の手でおこなわれたとしています。

フレイザー委員会

対米政界工作の「実働部隊が統一協会」

フレイザー委員会

ジョージ・ブッシュは(フレイザー報告書の)当時CIAの長官で

共和党の歴代大統領との蜜月

彼は調査を妨害したり、潰すためにあらゆることをしたそうです。

共和党の歴代大統領との蜜月

今回は、それをさらに深掘りして、
韓国MBC放送から、KCIA🇰🇷の日本の政界への工作活動の
実態を見ていきたい。

ブースカちゃんのPD手帳「韓国国家情報院と日本極右」

ブースカちゃんが、櫻井よしこや西岡力と、韓国国家情報院(旧KCIA🇰🇷)の結びつきをスクープした韓国MBC放送の番組を、字幕動画とともに掲載してくれています。

この韓国MBC放送で明かされるのは、ターゲットの慰安婦の
「位置情報(GPS)」や「日程などの予定」などの”個人情報”を
日本の右翼に漏らす仕組みが完備されていて、
追跡妨害できる仕組みになっているとのこと。

KCIA🇰🇷→公安🇯🇵
公安🇯🇵→右翼🇯🇵

に韓国🇰🇷左翼や慰安婦などの個人情報が筒抜けで
諜報機関やお互いの右翼に流れる仕組みが出来上がってることです。

日本の極右団体が空港で待ち伏せしている。

日本の極右団体が空港で待ち伏せしている

韓国国民の個人情報を、KCIA🇰🇷→公安🇯🇵→右翼🇯🇵と流す仕組みが出来上がっている。

韓国国民の個人情報を、
KCIA🇰🇷→公安🇯🇵→右翼🇯🇵と流す

韓国の独島と慰安婦団体の個人情報を、KCIA🇰🇷→公安🇯🇵→右翼🇯🇵と流す仕組みが出来上がっているため、侮辱する仕組みが出来上がっている。

慰安婦団体を侮辱する仕組み

それどころか、日本の右翼🇯🇵を韓国諜報機関のKCIA🇰🇷が
接待して、観光案内までする、ズブズブの関係ができ上がっている。

日本の右翼🇯🇵を韓国諜報機関のKCIA🇰🇷が接待

そして、ジャーナリストの「櫻井よしこ」や
「在特会」や「日本第一党」の極右団体や右翼や政党が
日本を誇りに思うなど愛国者を語りながら、
韓国ヘイトや中国ヘイトを垂れ流して拡散する連中が、
実は、韓国諜報機関のKCIA🇰🇷のスパイであった
「売国奴」であったと言う衝撃事実です。
また、政府や警察がヘイトスピーチ規制をしなかった
理由も垣間見える。

韓国諜報機関のKCIA🇰🇷のスパイたち
ヘイトスピーチ規制をしなかった理由も垣間見える

以下、一度動画をご覧になってみてください。
字幕動画はこちらです。下にまとめを掲載します。

PD手帳「韓国国家情報院と日本極右(前編)」


PD手帳「韓国国家情報院と日本極右(後編)」

字幕の「国旗研」は「国基研=国家基本問題研究所」(櫻井よしこの団体)です。


PD手帳が報じた内容の概略を箇条書きにしてまとめ

PD手帳が報じた内容の概略を箇条書きにしてまとめ

内部告発の概要

●韓国国家情報院(以下「🇰🇷国情院」)職員が衝撃の内部告発、日本第一党まで取材。
●🇰🇷国情院が日本公安に情報を流し、公安が極右に情報を流している。
●櫻井よしこと国家基本問題研究所(以下「🇯🇵国基研」)について具体的に説明。
●菅さんが、慰安婦は売春だとの主張で有名な二人=櫻井よしこ、西岡勉に祝電を送っている。
●西岡は韓国でも活発に活動。 🇰🇷国情院が脱北者を、櫻井よしこの団体につなげていた。
●北朝鮮について、世界で最も情報にたけているのは🇰🇷国情院で世界中の北朝鮮関連情報が集まる。 それを、櫻井を含む人たちに提供していて、それで🇯🇵国基研は大きい勢力になれた。 しかし、結果として親韓になると思っていた彼らは逆に嫌韓組織になってきた。
●🇯🇵国基研は、日本の良心的勢力にまで攻撃し続けた。文春などを通じて、植村隆への攻撃的な記事の展開を行う。彼の娘は中学生の頃、右翼団体から殺害脅迫まで受けていた。(「四ね」という手紙が映る)
●当時安倍政権下、日本の裁判所が右傾化され裁判でまけた。
●言論テレビの場面 ホン・ヒョンが映る。 文在寅政権への批判。中国と手を組んで社会主義へ走っていくと発言。「( 文政権は)中国共産党のスパイだ。」。しかし、ホンは軍人でもあり、元海外で活動する🇰🇷国情院出身。
●櫻井よしこの🇯🇵国基研のフォーラムにも出演し講義をしている。日本の右翼団体には韓国国家情報院出身が所属している。彼らにホンはカネを現金で渡していた。密室で会い、会食し封筒に金を入れて渡している。2012年朴槿恵政権の選挙運動にも積極的に関与。
●韓国の🇰🇷国情院と日本の🇯🇵国基研が手を組んだのは、進歩政権が韓国に定着するのを防ぐためであった。北との融和政策により、自民党の根幹が揺らぐ。
●ホンヒョンは取材拒否
●櫻井よしこにもインタビューを数回リクエストしたが、「電話担当だから、わからないから切る」といい取材拒否。櫻井よしこのライブ放送終了後に突撃。韓国MBCといったら、櫻井よしこは無視して乗車。
●日本の専門家らは🇯🇵国基研は格がちがう団体だと定義。実際は、自民党のシンクタンク。
●🇰🇷国情院のこういった活動はブーメランになり、韓国にもどってきた。 慰安婦協議がそうだ。
●吉見義明(よしみよしあき=日本の歴史学者。日本近現代史専攻。中央大学商学部名誉教授、日本の戦争責任資料センター共同代表。)「日本政府としては韓国側に特になにも約束もなしで行った。おおきな手柄といえるだろう。」
●慰安婦問題協議にも🇰🇷国情院が絡んでいた。反対していた🇰🇷国情院の職員(日本で活動)は、白い部屋に閉じ込められ、慰安婦問題行儀には参加させてもらえなかった。三日間、監査という名目で白い部屋にとじこめられた。
●日韓には建設的な会話もたくさんあったが、すべてぼつになった。辞めて外に出ても一言もしゃべるなといわれる。
●合議は、最初に文書で提出したのは日本。 韓国はほとんど文書を修正していない。
●保坂祐二(ほさかゆうじ = 韓国の政治学者。世宗大学校教授、独島総合研究所所長。専門は政治外交学)「慰安婦合議には問題が多いと指摘するも、🇰🇷国情院の職員は反発。その理由が日本の右団体の主張と全く同じものであった。」
●菅(すが)官房長官(当時)が日韓関係改善に積極的と、金玉彩が主張していたが、彼があとから日本の右団体の関連人物を紹介しはじめた。
●金玉彩(キム・オクチェ = 北東アジア地域自治体連合(NEAR)の事務総長)は取材 拒否。 しゃべることないと強く反発 すべて秘密だから言えない。李丙琪(イビョンギ=パクグネ政権のブレイン)と菅が仲良くしていた。
●李丙琪に書面で取材、弁護士が対応。右団体が10億円にもかなり抗議いていた。 しかし、櫻井よしこは外交的にすばらしい成果と絶賛。
●元🇰🇷国情院の職人(内部通告者)が墓のお参り。(慰安婦の墓の前で)自分がやってきたことが正しいのか、わからない。
●🇰🇷国情院はPD手帳の問い合わせに一切返答をしていない。
●前🇰🇷国情院首長・金鍾泌(キムジョンピル=韓国の政治家。金泳三・金大中と韓国政治三金時代を築いた。妻は朴正煕の姪・朴栄玉。)と児玉誉士夫(こだまよしお=日本の右翼運動家。自称CIAエージェント。暴力団・錦政会顧問。朴正煕政権から受勲歴あり。)の写真。児玉は、韓国陸軍の行事にも参加していた。
●🇰🇷国情院は真実を明らかにするべきだ。

韓国PD手帳が暴露!櫻井よしこと西岡勉は韓国公安スパイ確定

番組に対する櫻井よしこの抗議文

一応、櫻井よしこは、番組放送後、以下のような抗議文を
発表しているものの、告訴に踏み切らないなどの謎も伺える。

番組に対する櫻井よしこの抗議文
なぜか告訴しないとの記事
なぜか告訴しないとの記事


諜報機関と右翼政党がグル

要するに、各国の諜報機関🕵️‍♂️と右翼政党がグルになっていて

🕵️‍♂️KCIA🇰🇷と「国民の力🇰🇷
🕵️‍♂️公安🇯🇵と「自民党🇯🇵」や「維新🇯🇵」と極右政党🇯🇵
🕵️‍♂️CIA🇺🇸と「共和党🇺🇸」や「MAGA🇺🇸

がグルであることがわかる。
また、海外の右翼政党同士と諜報機関が組んで
国内の左派勢力の拡大を阻止&妨害活動
をしている
ことも分かった。
また、「はだしのゲン」に描かれているように、
右翼が反共カルトで金💰を貰って
市民のデモや政治活動を妨害活動してる構造もわかる。

右翼が反共カルトで妨害活動を支援

韓国の風刺画である。父母連合とは統一協会のことであり、
経済界と結びついた反社教団が、💰で韓国右翼を雇い
労働者や左派政党に嫌がらせや妨害工作活動をしている
ことがわかる。
このことから、諜報機関🕵️‍♂️が、右翼や反社カルト教団と組んで
”市民の活動を妨害”し、「民主主義の破壊工作💣をしてることがわかる

統一協会の韓国の風刺画

これらの相関関係があることは、
韓国MBC放送が、右派政党の時は弾圧されることからも
垣間見ることができる。

韓国MBC放送は、右派政党の時は弾圧される



櫻井よしこの活動の様子

「右翼の女神」と呼ばれる櫻井よしこが
どのような活動をしているのか?簡単に振り返る。

極右政治家”石原慎太郎”などと組んで
軟弱な子どもになったので「体罰は必要」などの活動をしていた。

「体罰は必要」などの活動

また、憲法改悪の改憲活動に熱心で、
再び戦争のできる国にする活動をしている。

美しい日本の憲法を作る国民の会

憲法を改正し、軍国主義を目指すよう、やたらと愛国心を強調し、
「祖国のために戦え!」「祖国のために犠牲になれ!」と
盛んに徴兵や戦争を煽る活動をしていることでも知られている。

祖国のために戦え

また、自衛隊などにも入り込んで、盛んに愛国教育を布教する活動もしている。

自衛隊などにも入り込んで、盛んに愛国教育を布教

極右政治家とも熱心に親交を深めており、
安倍元総理を再び総理に押し上げたり、
先日アイヌ民族を侮辱した投稿をして「人権侵犯」だと札幌法務局に
認定された「杉田水脈」氏や高市早苗氏など、
極右政治家とも親交が深いことで有名である。

「人権侵犯」認定された杉田水脈氏を応援
「人権侵犯」認定された杉田水脈氏を応援
極右政治家とも親交が深い

国家基本問題研究所(🇯🇵国基研)を主催し日本の政策に介入

また、統一協会の大脇氏と同じように、
国家基本問題研究所(🇯🇵国基研)を主催し、日本政府や自民党に
政策提言して、日本の政策にも介入している。

例えば、日本学術会議を廃止せよなどの提言を行い
意見広告などを積極的に掲載し、6人の学者に対して、
菅首相が学術会議の任命を拒否した事件などもあった。
いずれも軍国主義に反対した学者たちが狙われていた。

日本学術会議を廃止せよ

🇯🇵原発の放射能汚染水海洋放出☢️で、嫌中🇨🇳を煽るキャンペーン

また、昨年の福島原発🇯🇵の放射能汚染水海洋放出☢️で、
中国政府🇨🇳が反対を表明しているのに対して、
新聞などに大々的に「魚を食べて中国🇨🇳に勝とう」などの
嫌中🇨🇳を煽るキャンペーンを行い、大騒ぎになったことは記憶に新しい。
そして、彼女の主張通り、日本は汚染水海洋放出を強行して、
威勢よく中国🇨🇳にケンカ売ったが、
代替販売先が見つからず、子どもたちに給食で押し付けたり、
事業縮小する業者なども出てきて、結局2000億円にものぼる
水産業🐟の多くが事実上消滅して、さらに日本が貧しくなったりした
出来事などもあった。

🇯🇵原発の放射能汚染水海洋放出☢️で、嫌中🇨🇳を煽るキャンペーン
🇯🇵原発の放射能汚染水海洋放出☢️で、嫌中🇨🇳を煽るキャンペーン

また、放射能汚染水海洋放出☢️の際には、🇯🇵国基研の意見広告が一斉掲載され
ネトウヨやインフルエンサーが大量に発生して、ネットやテレビなどで
海洋放出を正当化する意見が国中に溢れ返ったが、これも
”世論工作であった”ことが赤旗の調査取材で分かっている。
風評被害対策費として、300億円など巨額費用を計上し、
インフルエンサーなどを事前に宿泊費込みで接待し、
政府主導で「処理水は安全だ」キャンペーンが行われたことが
分かっている。また、海洋放出が一番安い方法だと流布された
言説は嘘であったことが後に判明している。
また、防衛省などが世論工作などを
行っていることも明らかになっている。

やらせ事業で「処理水は安全だ」キャンペーン
一番安い方法の嘘
風評被害対策費300億円
防衛省などの世論工作

ただのジャーナリストにすぎない櫻井よしこが国会内で集会が
できるのは、対日工作エージェントだからであったりする。


櫻井よしこと統一協会の関係

韓国諜報機関のKCIA🇰🇷のスパイであると同時に、
統一協会とズブズブ議員と深い親交があり、
統一協会やズブズブの議員を擁護したり、
統一協会関係団体である「世界日報」などに
呼ばれて講演したりして、深い関係にあることが伺える。

統一協会とズブズブの萩生田議員を擁護
統一協会とズブズブの萩生田議員と会食
世界日報で講演

また、統一協会だけでなく、カルト日本会議の一員でもあり、
同じくカルト神社本庁⛩ともズブズブであり、
東京都港区の 氷川神社の境内の豪邸に住んでいることも知られている。
下の図のように、櫻井よしこは、再び戦争できる国にしたくて
改憲を叫んでいるカルト日本会議ともズブズブの関係がある。

氷川神社の境内の豪邸に住んでいる


日本会議と櫻井よしこの関係


統一協会 危険な二つの顔(集金と反共カルト)

赤旗が、朴正煕軍事独裁政権のもとで謀略工作機関「KCIA(韓国中央情報部)」が統一協会を「組織」し、「政治的用具」として利用してきた流れをまとめている記事。


手口シリーズのINDEXページ

統一協会の手口シリーズまとめ


伊丹万作「騙されることの責任」

もちろん、「騙す方が100%悪い」のは紛れもない事実である。
その上で更に「騙されることの責任」を考えよう。

伊丹万作「騙されることの責任」

もう一つ別の見方から考えると、いくら騙す者がいても誰1人騙される者がなかったとしたら今度のような戦争は成り立たなかったに違いないのである。
つまり、騙す者だけでは戦争は起らない。騙す者と騙される者とがそろわなければ戦争は起らない一度騙されたら、二度と騙されまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない騙されたとさえいえば、一切の責任から解放され、無条件で正義派になれるように勘違いしている人は、もう一度よく顔を洗い直さなければならぬ。
伊丹万作「戦争責任者の問題」より


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