【急性リンパ性白血病】4年経過した今の体の状態
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私は4年前の4月に白血病が発覚して、その年の8月にさい帯血移植(骨髄移植のようなもの)をしました。
発覚した時に、白血病特有の「体の倦怠感」などの自覚症状はありませんでしたが、私はクローン病という消化器疾患があり、毎月通院して血液検査をしていたため、そこで白血病が発覚。
専門の病院を紹介してもらい、詳しく検査したところ「急性リンパ性白血病」と診断されました。
「急性」だったため、すぐに治療が必要ということで、すぐに入院することに。
🍅目次🍅
白血病の種類
治療に取りかかる前に、白血病の種類を調べます。
白血病といっても、種類がいくつか分かれるようで、急性・慢性、リンパ性・骨髄性。リンパ性から、さらに分類されます。
そして、私の白血病は「急性リンパ性白血病 フィラデルィア陽性」と診断されました。リンパ性白血病の中でも予後が悪いタイプだったのです。
予後が悪いというのは、再発のリスクが高い、ガンやその他の病気などで長く生きれない可能性が高いということ。
5年以内の再発のリスクも高かったのです。
血液の元の細胞を移植
白血病になった人全ての人が、骨髄移植などの「血液の元となる細胞」の移植をするわけではありませんが、私の白血病の種類では、抗がん剤治療だけで白血病細胞を消すことができないため、さい帯血移植(骨髄移植のようなもの)をしました。
「血液の元のなる細胞」を移植するためには、まずは私自身の血液を全て消滅させなければいけません。
そのために、全身へ放射線をあて、その後さらに強い抗がん剤治療を行います。
この治療で、体へ大きなダメージを受けました。「こんな治療と分かっていたなら、治療しなかった」と思うほど辛かったです。
そして、さい帯血移植を行いますが、血管から直接注入するので短時間で終了します。
自分の体じゃない
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