【Command prompt】【Powershell】備忘録~意外と便利なものたち~
こんにちは!
ときどきCommand prompt, Powershelは使うのですが、自分もあまり詳しくはないので勉強もかねてまとめていこうかな、と思います。
そもそもCommand prompt, Powershellって?
Windowsに搭載されていますが、どちらもCUI(Character user interface) ですね。文字ベースで処理実行するためUIです。
もともとWindowsには、Command promptが搭載されていましたが、後発でPowershellが搭載されました。.NET Frameworkベースで開発されたものです。
筆者は基本Command promptでほぼ事足りていたので、Powershellはあまり使ってこなかったです。
よく使うコマンド一覧
# 指定したフォルダへ移動
cd XXX(Directory name)
# ディレクトリ内のものの一覧表示
dir
# サブディレクトリも含めてディレクトリ内のものの一覧表示
dir /s
# ディレクトリの一覧表示
dir /a:d
# ディレクトリ以外のものの一覧表示
dir /a:-d
# ファイル+ディレクトリの表示
dir /b
# サイズ順にファイルやディレクトリの一覧表示(昇順)
dir /o:s
# サイズ順にファイルやディレクトリの一覧表示(降順)
dir /o:-n
# ファイル一覧表示
dir *.txt /b
# ファイル一覧を.txtへ出力
dir *.txt /b > File_list.txt
# 全てのファイル数をカウントする
dir /A-D /B | find /c /v ""
# 特定の拡張子のファイル数をカウントする
dir /A-D /B *.txt | find /c /v ""
# サブフォルダを含めたファイル数をカウントする
dir /A-D /S /B | find /c /v ""
# 全てのフォルダ数をカウントする
dir /AD /B | find /c /v ""
# サブフォルダを含めたフォルダ数をカウントする
dir /AD /S /B | find /c /v ""
# ファイル数+フォルダ数の合計をカウントする
dir /B | find /c /v ""
# サブフォルダを含めたファイル数+フォルダ数の合計をカウントする
dir /S /B | find /c /v ""
# ツリー形式でディレクトリ構造を表示する
tree
# ツリー形式でディレクトリ構造を表示する(ファイル名を含んで表示)
tree /f
# ファイル名を変更する
ren CURRENT_FILE_NAME NEW_FILE_NAME
# ディレクトリ内の拡張子のみ変更
ren *.txt *.csv
# ファイルをコピー
copy FILE_NAME COPY_FILE_NAME
# 特定の種類のファイルを指定したディレクトリへコピー
copy *.csv c:\DIRECTLY
# ファイルのコピー
copy DIRECTLY_NAME TARGET_DIRECTLY_NAME
# ファイルの移動
move TARGET_FILE_NAME TARGET_DIRECTLY_PATH
# ディレクトリの移動
move TARGET_DIRECTLY_NAME TARGET_DIRECTLY_PATH
# ファイルの削除
del FILE_NAME
# コマンドのヘルプを表示
help COMMAND
# コンソールのクリア
cls
# ディレクトリの作成
md DIRECTLY_NAME
# ディレクトリの削除
rd DIRECTLY_NAME
# ファイルの中身の表示
type FILE_NAME
# ネットワークの設定・状態の確認
ipconfig
# コマンドプロンプトの終了
exit
このぐらいあれば、ちょっとした操作をするには十分ですかね。
下記のサイトを参考にさせていただきました。作成いただきました皆様ありがとうございました。