![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108719106/rectangle_large_type_2_278e9b45d04fab1eb59c2baa07f8f29f.png?width=1200)
Photo by
t0m0y0
金があっても人がいない時代
海外サッカーのシーズンも終わり、これから、というかまさに今、移籍市場が賑わっている。
海外クラブに選手を引き抜かれるJリーグも無関係ではいられない。
新しい選手が来るのも、大切な選手が去っていくのも、どちらであっても、面白いのが移籍市場である。
SNSでも、YouTubeでも、日々たくさんの移籍情報が飛び交っている。
マンチェスターユナイテッドを応援する私が注目しているのは、ハリー・ケインだ。
今シーズンこそ、どこかに移籍するかもしれない。
そこで気になったことがある。
ハリー・ケインはとても高額な選手であるが、それでもクラブが放出したくないのは、お金が入っても代わりの選手を見つけることが難しいことも一つの要因らしい。
確かに、世界でトップを争うようなクラブチームでも、必ずしもエースストライカーがいるわけではない。
実際、この移籍市場でセンターフォワードを探しているクラブはたくさんある。
本当に実力もあり、才能もある、そんな人材は一握りなのだと思う。
最近のサッカー界はお金でなんでも解決できるような気もするが、そもそも人がいないのではどうにもならない。
人が足りないのは、プロサッカーも、私たちの仕事も変わらないのかなあと思う。
どうやったらそんな人になれるのだろうか。
どうやったらそんな人を見つけられるのだろうか。