【伊東純也移籍決定!】スタッド・ランスについて
伊東純也がフランスリーグに移籍
おはようございます!TOMATOです!
朝一番でTwitterを眺めていると「伊東純也・移籍決定」の記事が!
先日本人がヘンク残留を否定するような発言をしていたので「移籍あるかも」くらいに思っていましたが、次の挑戦先はフランス・リーグアンに決まりました!
いやー、朝からビッグニュースで驚きました!
とは言え、フランスリーグについてはPSGが強いことやかつてマルセイユに酒井宏樹や長友佑都が在籍したこと、南野拓実がモナコに移籍したことくらいしか知りません。たぶん、多くの人がそうだと思います。
だから調べたことをまとめました!
移籍について
契約は2026年まで
背番号は「39」
移籍金は1000万ユーロ(13億5000万円)※チーム最高額らしい
スタッド・ランスってどんなチーム
場所・本拠地
スタッド・ランス(正しいチーム名は「スタッド・ドゥ・ランス(Stade de Reims)」)はフランスのマルヌ県にあるランスという街に本拠地をおくチームです
人口は約18万人(2008年)で、同じ人口規模の日本の都市で言うと東京都立川市(178,128人)北海道釧路市(180,893人)広島県東広島市(182,853人)。
面積は46,9km2で、愛知県半田市(47.4km2)や沖縄県糸満市(46.6km2)と同じくらいみたいです。
なんとなく規模が掴めますか?(私はどこも行ったことないので正直わかりません笑)
本拠地は「スタッド・オーギュスト・ドローヌ」で、収容人数は21029人です。
ヘンクの本拠地ルミナス・アレナの収容人数が23718人なので若干少ないくらいですね。
日本のサッカースタジアムでは、京都サンガFCのサンガスタジアム(21,600人)やアビスパ福岡のベスト電器スタジアム(21,562人)は規模が同じくらいです。
【参考】
かつて日本代表監督を務めたフィリップ・トルシエも在籍していたようです!
過去の成績
チームの創立は1911年と古く、過去にリーグアン優勝6回、クープ・ドゥ・フランス優勝2回、トロフェ・デ・シャンピオン優勝4回を記録しています。
しかし、最後に優勝したのが1961-62年(リーグ優勝)、1966年(カップ戦優勝)と長らくタイトルから遠ざかっています。
また1992年には一度破産宣告を受けてチームは解散し、チーム名を変更して再建、その後再びスタッド・ランスにチーム名を戻したのだとか。
きっと紆余曲折あったのでしょう。なかなかの歴史がありますね。
ここ数年のリーグ戦順位も8位⇨6位⇨14位⇨12位と安定しません。
昨シーズンは11勝13分14敗、得点43失点44、勝点46の12位ですから、まさしく中位のクラブという印象を受けました。
ライバルになる選手
やはり伊東選手に求められるのは得点・アシストでチームの勝利に貢献することだと思います。
となると、気になるのはランスで得点を決めている選手ですよね!
細かなポジションまで分からないので昨シーズンの得点+アシストだけご紹介します!
FW ウーゴ・エキティケ(10ゴール6アシスト)
MF マーシャル・ムネツィ(5ゴール1アシスト)
MF アレクシ・フリップ(2ゴール4アシスト)
【参考】
伊東選手のヘンクでの成績は144試合29ゴール49アシスト、昨シーズンはリーグ戦8ゴール15アシストを記録し、リーグアシスト王にも輝いています!
ぜひ彼のスピードや得点でチーム上位進出につなげてほしいです!
日本でリーグアンの試合を見るにはどうする?
現在のところ日本でリーグアンを放送するのは「Hulu」です。
リーグアンを毎節1試合生配信してくれるようです。
しかし、1試合では必ずランスの試合が放送される保証はないですよね。
現在リーグアンに在籍する有名な日本人選手は5名います。
伊東純也(スタッド・ランス)
オナイウ阿道(トゥルーズFC)
川島永嗣(RCストラスブール)
南野拓実(ASモナコ)
植田直通(2部 ニーム・オリンピック)
今回の移籍がきっかけでもう少し放送枠が広がると嬉しいですね!
【追記】
DAZNがリーグアン放送決定をリリースしました!
プレミア放映権を逃したり料金を値上げしたりと改悪が続いていましたが、今回は朗報ですね!
まとめ
現時点で私が調べた範囲の情報をまとめてお伝えしました!
いつかベルギーで試合を見なければと思っていましたが、行く前にフランスに代わってしまいました笑
伊東純也選手が世界で活躍するところをもっとたくさん見たいですね!
リーグアンの開幕は日本時間8月8日、スタッド・ランスはアウェイでマルセイユと対戦です!楽しみ!
参考にしたサイト