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初対面のモナリザへのザワザワ〜冬のパリを旅した思い出〜

はろー、5歳児クリエーターみのりんだよ♡
みんな元気かな?
今日も読んでくれてありがとう♡

今週はみんなのフォトギャラリーへの共有をメインに更新しているよ。

京都の写真をちょこちょこ使ってもらえて嬉しい♡

パリを旅行したときの写真を見返していた。
当時のわたしはiPadで写真を撮っていた。

しかも、ヨーロッパの街並みを撮影していると縦長の景色が多くなりがち。
結果的に縦長の写真ばかりが残っている。

つまり、ヘッダーの横長に対応できる写真が想像以上に少ない。
何とかかんとか4枚ほど良さげな写真を発見した。

今日はルーブル美術館でモナリザと初めて対峙した日を振り返るよ。



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名作揃いのルーブル美術館の中でVIPは間違いなく彼女だ。

多くの人が一目彼女を見たいと望んでいる。
当然彼女の前には人だかりができる。

わたしは最前列のど真ん中というベストポジションで彼女と対峙した。

ライブハウスだったら触れられる距離だ。
でも、彼女の前には頑丈な柵があってこれ以上は近づけない。


彼女は歌うことも奏でることもせず、ただこちらを見つめ微笑みかけてきた。

みんなに見られる自覚はあるはずなのに、この日の彼女には眉毛がなかった。
寝坊してメイクする時間がなかったのかもしれない。
うん、そういう日もあるよね。

眉メイクをサボっていること以上にわたしをザワザワさせるポイントがあった。










「こいつまじで金のかかる女だな」


彼女の周りにはガードマンが何人も配置されている。
もちろん監視カメラだって目を光らせている。
防弾ガラスに至っては一番近くで彼女を守っている。

彼女のセキュリティに一体いくらかかっているのだろう。





でも、冷静になって考えてみると、彼女ただは守られているだけの存在ではない。

どう考えても彼女は圧倒的稼ぎ頭だ。
彼女に会いたくてルーブル美術館を訪れる人が後をたたない。

そして、距離の遠さにちょっとがっかりする。 会いに行けるアイドルの方がよっぽど夢がある。

彼女には冬のパリで一度会ったきりだ。
でも、わたしにはまるっとお見通しだ。

今日も彼女はあえて眉メイクをサボっている。
そして、ただ微笑み続けている。




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※ヘッダー写真はゴリゴリゴリラに加工している。この日は暗くて雪がぱらつく日だった。虹なんて1mmも出ていなかった。整形級メイクみたいなものだと思ってね〜。

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