思い出のフェブラリーハンデ 1990
この年が初めての生観戦でした。
この年も不良馬場でしたが、晴れて気持ちの良い日でした。
一番人気は上がり馬◎カリブソング、二番人気はダート重賞連勝中でしたが▲ダイナレターでした。61.5kgというハンデが嫌われたのかもしれません。以下レインボーアカサカ、ディープグローリーと続きました。
レースはツクバセイフウが逃げる速めのペース、△ワンダーテイオーが二番手。カリブソングとレインボーアカサカは好位、ダイナレターとディープグローリーは中団でした。
最後の直線、ツクバセイフウに並びかけたのは大崎昭一騎手のワンダーテイオーと蛯沢誠司騎手のレインボーアカサカ。この2頭が抜け出しますが、それを捕まえに行ったのが、柴田政人騎手のカリブソング。スルスルと抜け出すと1着でゴール。2着はワンダーテイオー、3着はレインボーアカサカ、ダイナレターは伸びきれず4着でした。
カリブソングはこれが重賞初制覇。しかしダート重賞は秋までないので、芝路線を歩む事になります。