
#9 飛ばせ!ペットボトルロケット!|出張実験教室|八丈島|シコウサクゴLAB
「え、なにこれ!」の体験を産み、「次もしたい!」の学びを残す
科学実験教室シコウサクゴLAB
今日のテーマは、500mlペットボトルやダンボールなどを用いた
「ペットボトルロケットを飛ばしてみよう!」
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|どんな実験教室だった?
今回は、東京からフェリーで10時間の距離にある八丈島にて、科学実験教室を開催してきました!
*八丈島:https://www.hachijo.gr.jp/

今回の教室のメンバーは、小学生30人以上が参加して、島の小学校の理科室から発射台を4台も借りてきました!
実験内容は、
👉➀ダンボールor厚画用紙を、台形にキリトル
⇒上辺6cm 下辺8cm 高さ 10cm
👉➁片一方のペットボトルの底を切り取り、逆向き同士で2本を組み合わせる
👉➂羽をお気に入りのカラーテープで止める
👉➃125mL水を入れ、空気をノズルで入れて飛ばす
⇒水の量を変えることで、距離に差が出るか実験してみよう!
今回の材料は、
・500mlペットボトル2本(1本は炭酸用ペットボトル)
・カラーテープ(100均)
・画用紙(100均)
・理科実験のスタンド|発射台(三角木材で代用可能)
・ゴム栓6号(真ん中の穴を開けたやつ)
・自転車の空気入れポンプ
|子供達はどんな様子だった?
はじめに、ペットボトルの底を切って、ロケットの形を作っていきます

次に、画用紙を羽のサイズに切って、水を入れる側(後方)に付けていきます。サンプルでは、3枚ですが、オリジナルで4枚つける子も。

その後は、ペットボトルと羽をカラーテープで止めていきます。
しっかりまっすぐ2本のボトルや羽を取り付けることがコツです!


オリジナルのロケットができたら、できた人から飛ばしてみる!
飛ぶ人も、飛ばない人もでてきて。みんなで、なぜ飛ぶ時と飛ばない時があるのかを考えながら、発射していきました


発射台を固定するために、二人一組で協力して飛ばしていきます!


最後は、みんなで誰が一番飛ぶか競争しました!n
なんか残骸みたい笑

離島ではなかなか科学実験は行う機会が少ないため、かなり盛り上がりをみせた実験の時間を過ごすことができました!

|シコウサクゴLABの科学実験教室って?
シコウサクゴLABが運営する科学実験教室には、小中学生を中心とし、科学が好きな子、新しいことに挑戦したい子、学校は合わないけど友達と勉強したい子、などなど様々な背景を持った生徒が毎回参加しています!
この科学実験教室は、「科学って面白い!」って感じてもらうことはもちろんのこと、実験を通して、「学ぶ楽しさ」「自分の手で動かて知る面白さ」「この世界にはたくさんの新しいモノがあること」を感じてもらうことも目的としています。
そして、勉強できるorできないは関係ありません。ここの科学実験には、点数がつくことはありませんから笑 自分が知りたいことを自分の手で学び、そこから新しく学びたいものを見つけていきます
科学実験を通して、好奇心を探求したい皆様、心よりお待ちしております。
Let’s enjoy science!!
BY リュウ先生
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