【朝読書】結局、いくら貯金すべきか?
今日は、"お金持ち入門"という"約400ページ近い本を読みました。
まだざっと目を通した程度ですが…
なんかいかにも人を惹きつけるようなタイトルで、案の定、その惹きつけられた一人になってしまいました。笑
この本は、投資などの様々な観点からの代表者の本やアドバイスをまとめたものになっており、かなり分厚い本です。
月収の6ヶ月分以上が貯金の目標
「いくら貯金すべきか?」
その答えがこの本に書かれてあります。
自分が普段得ている月収の6ヶ月分以上が貯金の目標額です。
これは最大限見積もった金額だと思います。
では、なぜこ6ヶ月分以上なのでしょうか?
それは、
自分が所属している会社の業績が悪化
リストラの対象となる
急に病気やケガで入院することになる
このようなリスクを回避して、さらに新たに復帰したり仕事を始めたりすることを想定し、その間のつなぎの資金として「6ヶ月」とこの本では言っています。
ただ、この「月収」というと「所得」なのか「手取り金額」なのか難しいです。
現実問題として、日々生活していても税金や保険料など様々な出費が出ていくので、僕は所得ベースで「6ヶ月分」が良いと思っています。
月収の「6分の1」を貯金を回す
例えば、月収30万円なら毎月の貯金額は5万円。
そして、これを3年間続ける。
つまり、36ヶ月続けると合計金額は180万円になります。
これで、月収の6ヶ月分を達成できます。
ただ、この計算はボーナスなどを入れていない計算なので、ボーナスを含めるともっと早く達成できるかもしれません。
僕は3年以上前までは、入ったら入ってきた分を使いまくっていました。
そこからお金について勉強し始めて、あらゆる固定費を削減しました。
車のローンを一括返済
あらゆる保険は解約
通信料は格安スマホに変える
飲み会の代わりにジムにいく
駐車場を2台停めれる家に引っ越して、会社から駐車代をもらう
などなどかなり削減しました。
今ではかなりゆとりを持っていますが、今考えるとなんであそこまでお金を使っていたのかが不思議です。
つまり、最低額この金額は貯金すると決めておくことが大切ですね。
そして、削減できる固定費は削減する。
これに尽きますね。
貯金ができたら後のお金はどうするのか?
もちろん、投資です。
投資といっても様々なものがあります。
株式投資
不動産投資
自己投資
海外投資
投資信託
この本では各項目ごとにかなりのページを割いて説明してくれています。
僕もまだまだこの本を噛み砕くことができるまで理解してませんが、何回か読み直していきたいと思います。
僕は、株式投資と積立NISAを使って投資信託に投資をしています。
今まで一定額を貯金していたお金を今後はこちらに回せば良いだけなのです。
「余ったお金で投資をする」
「余ったお金を作るには貯金をする」
これが第一に大切ですね。
でもまだまだこの本を読んで知らないことがたくさんあるので、もっと学んで自分に生かしていきます。
また別の視点で読書メモとして残したいことがあれば、記事にしていきます。
読んでいただきありがとうございます。
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