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【朝読書】小さな商いは、自分の身近な延長線で始める

今日は、"小商いのはじめかた"を読みました。

小商いのはじめかた

この本を読んでみて思ったこと

それは、小さな商いを始める時には多くの人は今自分が置かれている環境や、自分がハマっていること、日頃からやっていること、簡単にできることなど自分が少しでも関わっていることから始めていました。

僕も一時期ブログを作成して、アフィリエイトや広告でほんの少しだけ中学生のお小遣い程度の副業をやっていたことがあります。

ただ、1年も続くことなく辞めてしまいました。

おそらくその続かなかった理由は、自分の身の回りの延長線でやっていなかったからだとこの本からヒントを得ました。

  • お母さんが作ってくれるケーキを移動販売して小さく始めた人

  • 自分の趣味でやっている植物が多くなり過ぎて欲しい人に譲ったところから始めた人

  • 柿染めが簡単にできることから始めた人

  • 料理教室の生徒が2名から始めた人

それぞれ、自分のできることやすぐにでもやれることから小さな商いを始めていました。

この本を読みながら思い出した出来事がありました。

以前、福岡県にある海の中道海浜公園でやっていたコーヒーイベントで、とあるコーヒーを販売していた夫婦のことです。

それそれはとても楽しそうにコーヒーの淹れ方から、コーヒー豆の説明をしていました。
その人の周りにはどんどん人が集まり、どんどんコーヒー豆も売れていました。

一人一人にどんなコーヒーでどう淹れるといいかまで説明していた姿は本当に楽しそうでした。

確か、コーヒーにハマってしまってカフェまで開いてしまった人だったと思います。

自分の身近なものから始める。

これはこれから小さな商いを始めるには大切なことだと改めてこの本を読んで実感しました。

僕も自分の中で何が身近なのかをこれから書き出してみたいと思います。

以上、今日はここまでです。

読んでいただいた方はありがとうございます。

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