
【朝読書】天気が良いと気分が良くなる人とそうでない人の違い #主体性
今日も"7つの習慣"を読みました。

7つの習慣とは、
第1の習慣:主体的である
第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
第3の習慣:最優先事項を優先する
第4の習慣:Win-Winを考える
第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
第6の習慣:シナジーを創り出す
第7の習慣:刃を研ぐ
この7つで構成されています。
その中で今回読んだのは、この7つの習慣の中でも土台と言われる「主体的である」です。
主体的って聞くと、「自分考えて行動する」とか「自ら動く」なんて考えますが、
この本での理解って結構難しいなって思います。
ただ、この本では対比を使ってわかりやすく説明してありました。
主体的な人 ⇔ 反応的な人
具体的にどんな人とどんな人のことを言っているのかというと、ある例がとてもわかりやすかったので、書きます。
反応的な人は、周りの物理的な環境に影響を受ける。天気が良ければ、気分も良くなる。ところが、天気が悪いと気持ちが塞ぎ、行動も鈍くなる。
主体的な人は自分の中に自分の天気を持っている。雨が降ろうが陽が照ろうが関係ない。自分の価値観に基づいて行動している。質の高い仕事をするという価値観を持っていれば、天気がどうであろうと仕事に集中できる。
言ってみれば、周りの影響を受けずに自分の気分は自分で決めるし、自分は自分ってものを持っているということです。
ついこの間も、仕事でちゃんと誠意ある対応や筋を通すことをせずに要求ばかりしてくる人につい、ムッとなってしまい、感情的に話してしまいました。
これも結局、主体的な人ではなく、反応的な人になってたなと本を読みながら反省しました。笑
僕自身、結構主体的な人だなっと思っていたのですが、7つの習慣でいう「主体的な人」っていうのは、もっとこう自立しているようなイメージだったので、まだまだ全く主体的ではないなと思わされました。
でもその7つの習慣の土台である「主体的である」と実現するにはどうしたらいいのか?
それがないかを探しながら読んでいるとちゃんと書いてありました。
僕が読んだ中で、これが実現する良い方法だと思ったのが2つです。
主体的な言葉を使う
30日間自分の主体性を試すテストをする
主体的な言葉を使う
主体的な言葉ってどんな言葉だろう?って考えた時に、すぐには思いつきませんでした。
でも対比として反応的な人の言葉と対比したらかなりわかりすいです。
【反応的な言葉】
私にできることは何もない
私はいるもこうやっている
あの人は頭にくる
そんなことが認められるわけがない
私はそれをやらなければならないのか
私はできない
私は….しなければならない
….でさえあったら
逆に主体的な人の言葉は、
【主体的な言葉】
私は別の案を考える
私は他のやり方を探す
私は気持ちを抑える
私は効果的なプレゼンテーションができる
私は適切な対応を選ぼう
私は選択する
私は….のほうが良い
私は….しよう
こう見てみると反応的な人の言葉を結構使ってるなーって感じました。笑
しかもつい最近、ムッとして「あの人は頭にくる」って思ってしまいましたし…
30日間自分の主体性を試すテストをする
どういうことかというと、自分が影響を及ぼすことができることだけに取り組むことです。
相手に何かを求めたり、正してもらうのではなく、自分の問題だと捉えて、できることだけに集中します。
例えば、
どんなことでもいいから自分と約束し、それを守る
目標を立ててそのために努力する
他者の欠点を責めたりしない
自分の「ある」ものに集中する
自分に責任を持つ
こういったことをすることで、主体性に変化が現れると書かれています。
僕自身も今、noteを毎日更新すること、読書をすることを目標にしています。
これであと少しで200日を達成できそうです。
主体性に変化があったかどうかはあまり実感できていませんが、早起きしたり朝が楽しくなってきました。
これかrももっと続けていきたいと思います。
以上、今日はここまでです。
読んでいただいた方はありがとうございます。