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今週の読書とゆかいな仲間たち #6

こんにちは、くりのすけです。

毎日朝読書を実施しているのですが、その本の読書メモを書いているのですが、今週どんな本を読んだかって全てを記憶しているわけではないので、週末に振り返っていこうと思います。

振り返ることでよりその時の本の内容が明確になったり、「この内容ってどんな意味だっけ?」「この本とこの本は共通点がある」など新しい発見があるかもしれないと思ったので、始めてみようと思います。

B.No.17:一生お金に困らない人生戦略 お金の才能

この本に出てくるワードを聞いて、「あれ?最近の本かな?」と思っていたら、なんと2009年に出版された本でした。

そのワードとは、

  • 長期分散投資が確実

  • 資産運用しないと老後は大変だ

  • 初心者には投資信託が適している

などの言葉です。

お金についてのことを少し学ぶとよく聞く言葉ではないでしょうか。

どのワードもこの著者は、作られた常識であり、間違っていると言っていました。

そんな中で本の中で僕が学べた箇所をnoteにしました。

投資において最も効用が高いのは何か?

投資をしようとした時にまず考えるのが、
「何に投資をしようか?」だと思います。

株、不動産など色々投資の商品としては世の中にたくさんあります。

でもここでは、もっと全体的に捉えて

今の資産形態よりも、もっと価値を生む形態、もっと満足度の高い形態とは何か。

を根本的に考えていきます。

結局、お金というのはお金を生む場所に集まるので、それがどこなのか?を常に考えることが大切であると書かれていました。

僕もこんな捉え方をしたことがなかったので、正直驚きました。

投資で負けないための勉強

投資は結局、勝負です。

色んなプロがいる市場の中でどうやって負けないようにしたら良いかということ常に考える必要があります。

その中でどのように勉強してどう言った戦略を考えたら良いかということを教えてくれました。

その中で、個人投資家の戦略としてプロに勝つには、「待つ」という戦略が有効であると言われています。

「待つ」と言っても「次のチャンスを虎視眈々と狙う」という意味です。

その他にもこの著者なりの個人投資家ならではの戦略が書かれてありました。

僕なりに重要だと思う箇所をnoteにしています。


B.No.18:ビジネスエリートになるための投資家の思考法

株式投資をする場合に、投資する先の企業をどのようにみていますか。

もちろん、財務情報をみると思いますが、もっと根本的な考え方を詳しく事例を載せて書いてある本がこちらの本です。

企業分析をする際のプロセス

何となく企業を分析するより、何かのフォーマットやプロセスを使って分析した方がブレがないと思っています。

僕もそうでしたが、色々学んだきた内容を何となく、それっぽく、その時の感情や気分で分析していることもありました。

でもここでは5つのプロセスに分けて分析するやり方が書かれてあり、非常にわかりやすかったです。

その5つのプロセスは、

その5つのプロセスとは、

  1. 数値化する/可視化する

  2. 比較する

  3. 分ける

  4. 捨てる

  5. 組み立てる

細かい話はnoteに書いています。

財務情報からウラのウラを探る

財務情報を読み解く→可視化してグラフ化していく。

そうすると色々なものが見えてきます。

その中で、なぜこのグラフは上がっているのか?下がっているのか?ということに気づくと思います。

その中で、「なぜそのような形になっているか?」という原因、背景、すなわち"事業の経済性"を見極めるべきと著者は言っています。

そして、この事業の経済性というものがどういう成り立ちでどう考えていけばいいのか視点を事例を交えて紹介してくれています。

ここは僕もかなりためになった考え方でした。

企業分析をする方はぜひ読むことをおすすめします。


B.No.19:世界一わかりやすい 為替の本

お馴染みの世界一わかりやすい〇〇シリーズです。

僕の超絶個人的感想&偏見ですが、このシリーズって当たりとハズレがかなりあると思っています。

だからこそ、いつも「わかりやすかったらラッキー」って感じで読んでいます。

今回は、たまたま目に止まり、為替についてもう一度勉強しようと思って手に取りました。

自分がどれだけ理解しているかっていうのは、どこまでわかりやすく噛み砕くことができるかってことだと僕は思っています。

そんな中で、最近では円安が進んでいるので、この円安や円高の為替の話を全く知らない人に教えるとしたら?ってこの本の前で考えてみたところ、あまりイメージができませんでした。

「これは、まだ理解できていないな」

と自覚しました。

そんな中で「円安と円高」「為替」についてのみをnoteにしました。

本自体はこれだけはでな終わらずにもっと深い話もしています。

もっと理解したい人には本も読むことをおすすめします。


まとめ

今週は以上の3冊でした。

実はこの他に3冊をパラパラと読みましたが、ハズレだったのでnoteにできるこの3冊にしています。

今回全く違うジャンルのものも入れたかったのですが、微妙だったのでやめました。

今週の3冊の中でも一番のおすすめは「ビジネスエリートになるための投資家の思考法」です。

これは明確に教えることができるレベルまで噛み砕くことができていませんが、投資についての考え方やモノの見方、視点を身につけることができます。

著者も言っていましたが、投資以外にも役立つスキルです。

土日にまた読み返して、吸収したいと思います。

引き続き、来週も読んだ本を紹介していきます。

以上、読んで頂いた方は、本当にありがとうざいます。

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