【朝読書】1に真似する、2に真似する、3に真似する
今日は、りらくる創業者の竹之内教博さんが書かれた「無名の男がたった7年で270億円手に入れた物語」を読みました。
最近は自分でビジネスを一度はやってみたいという気持ちが大きくなってきて、ビジネス書関連の本や雑誌を読むことが多くなってきました。
そんな中でタイトルで目に止まったので、読んでみました。
結論:スタートは「真似する」こと
みなさんは、「人がやっていることを真似する」のをどう思いますか?
私は正直、この本を読むまでは、「あんまり良くないことだな」と思っていました。
でも人はみんな誰かの真似をして成長してきてることに改めて気付かされました。
「小学校の漢字の勉強は、漢字ドリルに書いてある通りに書く」
「書道では、先生の字を真似して書いて添削してもらうことで先生の字に近づいていく」
「箸の持ち方も親の持ち方を見て、それを真似してみる」
こう思い返してみると全ては誰かを真似をすることから全てがスタートしていることがわかります。
そして、そうやって真似することで漢字がうまくなったり、箸の持ち方がうまくなっていますよね?
つまり、ある種の成功例から学んでそれを習得して成功したというわけです。
すでに小さな成功体験って誰にでもあるものだなとも思いました。
この本では、それはビジネスも同じだということを著者は言っています。
真似るは、ただ真似ればいいのではない
では、実際にビジネスをする場合にはどうしたらいいのか?
著者は「りらくる」を創業する際に、自分が通っていたマッサージ店を真似したことが書かれていました。
しかし、そのビジネスをただ真似しただけではありません。
本に書かれており、実際に行った行動です。
お店の人に客層やどれくらいの人が来ているかを聞き出す
自分でもマッサージを学ぶ
通っていたお店に今まで以上に頻繁に通う
施術するセラピストの人数を調べる
混み合う時間帯を調べる
などです。
つまり、ただ調べて真似るだけではなく徹底的に調べ上げて真似するということを実践されています。
つまり、単に真似るのではなく、そのものを真似るということです。
成功の近道は、成功例を真似すること
一時期は、noteの投稿をやめていましたが、このnoteでも同じことが言えるのではないかと思いました。
ただ、私はこの朝読書はアウトプットすることで記憶に定着させるためにやっています。
例えば、Youtubeやブログをやるにしても成功例を探してそれを徹底的に調査して真似てみます。
Youtubeはやっていませんが、ブログは少しだけやっています。
まだまだですが、もっと成功している人から学んで実践していこうとこの本を読んで思いました。
成功例を探しまくります!!
読んでいただき、ありがとうござます。