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【朝読書】あなたは何を決めて、何を続けて、何をやめますか?
今日は、かなり前にも読んだ"決める技術"という本を読みました。
![](https://assets.st-note.com/img/1710284687066-qk4MJ1mELh.png?width=1200)
この本は、僕が決めることができない時に参考にしている本です。
そして、こうしたストックした本を久しぶりに読んでみると、
「こんな文章あったかな?」
「こんないい言葉あったんだ」
という新しい発見があります。
おそらく、これはその時に読んだ自分の本の目的と、今の自分が読んだ本の目的が違うからだと思っています。
一種のカラーバス効果かもしれません。
特に今は自分と真剣に向き合っている時なので、そこに対するヒントがあるとどの本を読んでも拾えると思っています。
それでは、今回noteしておきたい内容を書いていきます。
決断できる人は、きちんと数値化する
この本ではダイエットの例で書かれていますが、なんでも当てはまると思います。
「ただ痩せたい」と言っている人
「半年後に、-10kg痩せる」と言っている人
どちらが本当に痩せるかというと「半年後に、-10kg痩せる」と言っている人です。
これは期限と目標の数値化を実施しているので、かなり明確でそこに向けて頑張ろうとします。
でも「ただ痩せたい」と言っているだけだと、そこの数値がどれくらいで、どこまで行けばいいか全くわかりません。
そして、さらにこの数値化で大切なことは、今の自分の状態を把握することです。
ダイエットの例で言えば、1ヶ月後に-1kgになっていたら、ちゃんと痩せると実感できるし、できていなければ「何が原因だったのか?」と考えるようになります。
そして、そこから目標に向けて改善できる。
決断できる人は、決断した時点で数値化をしてるのかもしれませんね。
何を決めて、何を続けて、何をやめますか?
いい質問は、自分をいい方向に持っていく。
これは前に質問に関する本を読んで学んだことです。
この本でもいい質問がありました。
あなたの夢はなんですか?
あなたは何を達成したいのですか?
そのために何を決め、何を続けますか?
今、数値化して確認しているものは何ですか?
めちゃくちゃいい質問だと思いました。
でもこれまで読んできた決めることや決断することで必要な言葉があると僕は思っています。
それは、何かを始めたり、何か新しいことをするには、何かをやめる必要があるということです。
僕は、勝手に「等価交換だー!」って言っていますが。
つまり、「そのために何を決め、何を続けますか?」だけでなく、「何をやめますか?」
これも大事だと思っています。
ダイエットの例で言えば、
何を決めますか?:半年後に、-10kg痩せる
何を続けますか?:毎日仕事終わりに、ジムに行く
何をやめますか?:間食をやめる
こういった感じです。
勝手にこの本の著者のいい質問に、僕が勝手に付け足した質問で恐縮ですが、でも必ず必要だと思っています。
「あなたは何を決め、何を続け、何をやめますか?」
これは本当に決断できる人、決めることができる人だと僕は思っています。
何かを決める時に、僕はこの質問をこれから使っていきます。
以上、読んでいただきありがとうございます。