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今週の読書とゆかいな仲間たち #13

こんにちは、くりのすけです。

毎日朝読書を実施しているのですが、その本の読書メモを書いているのですが、今週どんな本を読んだかって全てを記憶しているわけではないので、週末に振り返っていこうと思います。

振り返ることでよりその時の本の内容が明確になったり、「この内容ってどんな意味だっけ?」「この本とこの本は共通点がある」など新しい発見があるかもしれないと思ったので、始めてみようと思います。

B.No.42:思考力がある人のアタマの中身

株式投資の勉強をしていると色々な難しい言葉がたくさん出てきます。

その中で「これってどう考えたらいいのだろう?」「もっと理解するにはどうしたらいいのか?」などを考えることが多くなり、何か役立てる方法はないかと思い思考力に関する本を読みました。

この本は、考えながら読む本で、いつものように目次から気になる箇所を読むことができますが、思考力を養うためにはじっくり考えながら読んだ方がいい本です。

「分かる」とは?

「これってこういうことか!」「このワードはこういう意味なんだな」とかって分かる=理解できたことってたくさんあると思います。

でもその「分かる」ってことが具体的にはどんなことでどういったことなのかを言葉にすることってかなり難しいことだと思います。

その「分かる」とは実際にはどういうことかというと「分ける」ことです。

つまり、1つのことを小さい単位に分けることができた時に「分かる」ことになるのです。

そういった話を株式投資の勉強でも使ってみた内容をnoteにしています。

何がどう違うのか?

先ほどの「分かる=分ける」を考える前にかなず必要になることがあります。

それは、「どう違うのか?」と考えることです。

例えば、リュックとバックはどう違うのか?

そういった視点から思考力を養う方法をこの本では書かれていたので、その一部をnoteにまとめました。


B.No.43:株式投資の人間学 なぜ、損する株を買ってしまうのか

「失敗からどうやって学ぶのか?」
「人はどうして失敗するのか?」
「株式投資での失敗は損する株を買ってしまうことですが、なぜそうなるのか?」

そういった内容をかなり盛り込んだ本になっています。

僕には少し読みづらく感じたところもありましたが、その中でも人は自分と似た人と同じ行動をしてしまうという現象にポイントを置いてnoteしました。

どうしてもネットや掲示板を見ていると、同じ境遇の人がいると親近感が湧きますよね。

でも人はその人と同じ行動を取りたがってしまい、その結果失敗してしまうことがよくあります。

そんな内容をや現象を本では、動物のバッファローにちなんでバッファロー現象と呼んでいます。

そんな自分と似たよう人と同じ行動をとってしまうバッファロー現象にならないための考え方や行動をまとめました。

度胸とは?

ある仕事で、自分が扱っている分析機器以外のメーカーを使っている人とかなり話すことがありました。

その中で株式投資を通じる部分がありました。

株価チャートを見ながらトレードをしている人の本を見ているとこの株価の動きだと次はこうなりそうだから「買い」とか「売り」とかを判断できる人がいます。

もちろん、株価の方が人の心理が入るので、必ずしもそうなるとは限りませんが、その状況を見て判断しできる(意思決定)ことを度胸と定義していました。

この度胸には、勘や経験が必要なわけですが、それがどういったものなのか、なぜ必要なのかを書きました。



B.No.44:今まで損をしていた理由がわかる!株式投資の真実:カモられないための「論理」

株式投資をするために本を読んで勉強し始めた時によく説明を省かれているなと思うものが売買板についての説明です。

株価がどうやって決まるのか?どういう流れで取引が約定されるのか?という話が抜けている時が多いです。

その中でのこの本は売買板の説明や株価がどうやって決まるのかから始まり、可能な限り難しい言葉を噛み砕いて書かれてあります。

その中で大切な「成行注文」と株式市場で売買をする人の心理について書かれてあり、僕の中で重要なことだと思ったので、noteにしました。

ただ、この本はかなりメルマガに誘導したりしているので、抵抗ある方は抵抗あるかもしれません。

メルマガまで行かなくてもちゃんと説明されてあるので、本自体はためになります。


まとめ

今週は以上の3冊でした。

そして、この3冊の中でも非常に良かったのは、「B.No.42:思考力がある人のアタマの中身」でした。

「分かる=分ける」という考え方と「どう違うのか?」を考えることがかなり印象的でした。

僕も普段の仕事で扱っている機器の原理など説明するのですが、理解していることについては、小さな単位に分けて説明することできます。

これはイコール噛み砕いて説明できることを意味しています。

でもふわっとしか理解できていないものは、あまり噛み砕いて説明できないことが多いです。

自分がわかっているのかどうかは、分けてみるとわかるし、わからないのであれば分けてみるとわかります。

自分でもこの言葉は書いてて「?」となりますが、つまり「分ける」ことをしましょうってことです。

気になる方はぜひ読んでみてください。

引き続き、来週も読んだ本を紹介していきます。

以上、読んで頂いた方は、本当にありがとうざいます。

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