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「居心地のいい」と「居心地のわるい」方、どちらを取るか?

女子バスケ日本代表の馬瓜エブリンさんの記事がNewPicksで紹介されていたので、早速読むことにしました。

僕はこの人の明るさとユーモアある話し方にとても親近感と面白さを感じています。
もちろん、自分がバスケが好きなことも一つですが、それ以上に人として惹きつけられるものがあります。

この人を知ったのは、女子バスケのハイライトを試合をたまたま見たのがきっかけで、その時にインタビューがとても面白かったことから印象に残っています。

その印象も残っていたので、記事を早速読むことにしました。

迷ったら「居心地のわるい」方へ

エブリンさんは、これまで4つの大きな決断をしてきたことが簡潔に記事にまとめられていました。

その4つの大きな決断をした経験からこの方が言っていること、

迷ったら「居心地のわるい」方へ

この言葉めちゃくちゃ良いって思いました。
今の僕にとってもとても勇気づけられる言葉でもあるからです。

なぜ、今この言葉に勇気づけられているかというと、
自分が今居心地が良すぎる場所にいて、成長を実感できていないからです。

特にこの記事の中でなるほどと思われた内容がこちらです。

常に「居心地のわるい」ところへ身を置くことで、あらがおうとする自分は間違いなく成長するし、たくさん失敗して、多くを経験します。
もちろん、しんどくなった時に、心から相談できる心地よい関係の人は必要です。
しかし、「No pain, no gain」「人生はネタ作り」などなど有名な言葉が表す意味は、どれも居心地のいいところでは本当の成長はないし、本当に見たい景色は見られないということです。
「居心地のわるい」場所で得た強烈な経験は、一生忘れず、解決した時の幸福感はより大きく、同じ状況に対峙した時に、いい判断材料になり、変化に強くなります。
そして何より人として優しくなれる、と私は信じています。

迷ったら「居心地のわるい」方へ。居心地いい環境に真の成長なし/NewsPicks/JobPicksより

僕自身もっともっと人生のネタづくりをしていきたいし、何よりも貴重な体験をバンバンしていきたいと思っているからです。

どうしても人って楽な方向や居心地の良い場所を求めてしまいます。
でもそんな場所って中々ネタになるような面白い経験ができません。

僕が見つけることができていないだけもしれませんが…

それでもここから抜け出すことでさらに面白いネタを作ることができればと思っています。

何よりも自分に素直

この記事の中でエブリンさんは、大きな決断のたびに「環境を変えるのが嫌だったし、逃げたかった」と語っていました。

何よりも素直な表現だと思います。

自分に素直っていうのもこの人の武器だと思います。

僕もこう抜け出そうとしながら、別の自分が「この居心地の良い場所に留まらせるためのいろんな理由や言い訳」を言ってきます。

「今の場所の方が楽で、自由に休みを取れるよ?」

「せっかく手に入れた場所を手放しても後悔しない?」

「もうそんな頑張らなくても良いんじゃない?気楽にいこうよ」

こんな感じで言ってきます。

その度に自分はなんとかその言葉をおしのけながらやっています。

そこに今回のエブリンさんの記事。
とても勇気づけられたし、学ぶことができました。

この記事は、今迷ったり、現状から抜け出そうと必死にもがいている人に読んでほしいです。

今回読んだ記事はこちらです。

ぜひ、読んで見てください。

以上、参考になれば嬉しいです。

読んでいただいた方はありがとうございます。

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