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「躊躇なく」エアコンで除湿

待ちに待ったスマートメーター、いよいよ来週取り替え工事です。
沖縄はすでに梅雨入り、しかし連日好天が続き、気分的にはすでに梅雨明け?空梅雨?と言う感じ。ですが、湿気は高く、床も肌もジメジメベトベト・・時折エアコンの除湿運転を行なっています。まあまあ湿度も下がるけれども、同時に室温もググッと下がるので、気づかずに寒い思いをしていたりして、これはよろしくないなぁと。そこで、ここはIoT、スマートなんちゃらに手助けしてもらおうかと・・

手元にあるのはSwitchBotのハブミニと温湿度計。まあ流行りで言えば音声による家電機器の制御ということになるのでしょうが、今回はエアコン単体ではできない、湿度でのON/OFFをさせようという魂胆。
ハブミニは非常に低消費電力なので、ポータブル蓄電池に繋いで運用します。

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昼間は窓を開けて換気していることも多いので、夜間だけ自動制御する方針です。気象データを見ても概ね日没から日の出までが湿度が高い傾向にあるし、寝苦しいのは嫌だけど、寒い思いもしたくないしということで。
まあ、ついでと言ってはなんですが、手動というか音声でも除湿運転できるように設定しました。iPhoneとかだとそのまま運転を開始するんですが、Apple Watchだと最後に画面を押さないといけない・・これって仕様なんですかね?それともSwitchBotアプリとSiriショートカットの設定間違い??

ところで、USB PDの活用からソーラーパネルやポータブル蓄電池、果ては小型冷蔵庫への買い替えや、バッテリー内蔵LEDライトの導入など、色々と試してきました。消費電力もググッと下がって、それはそれで驚いているのですが、そもそもお金を節約するための試みというわけではなく(実際、節約できた電気代よりも色々買い足しているので・・)、自分が電気をどう使っているのか、何に使っているのか、それに納得しているのか、ということを確認する作業だったように思います。

可視化が進むと楽しい

最近、Cloud Batteryというアプリを知りまして、手元のApple機器のバッテリー状態が一望に見られるという喜びを噛み締めています。SwitchBotやHome Kit経由の温湿度計、あるいはBT接続の電力計などもiOSでは各々専用アプリがあり、手元で確認ができますし、M1 Macならこれらアプリを同じ画面上にまとめて表示することもできます。スマートメーターになれば、宅内電力消費もWeb経由で可視化できるはずですが、他方、ポータブル電源やソーラーパネル、モバイルバッテリーなどの状況は個々の機器の表示を実際に確認しなければなりません。
今回試しているSmartBotもエアコンに一方的に信号は送れるものの、実際の稼働状況がフィードバックされるわけではありません。これは、最新のHEMSでも基本的には大して変わらないようです。

なんとか全ての稼働状況であるとか、電力消費・供給状況を一括管理できるようにならないですかね?

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