月明かりの下で
Jackeryの1番小さい蓄電池(240W)と65Wソーラーパネル、快調です。
雨続きだったり、台風前には我慢せずにACで満充電するつもりですが、試しに付属のシガーソケットからの充電も試してみました。
各々からの供給電力は以下の通りでした。
ACアダプター 65W
シガーソケット 43W
65Wソーラーパネル 曇りで5~10W、晴れていると40~46W
普通に使っている感じでは、一日20~30%位の消費量(48~72W)なので、晴れている時はこれを2時間程度で充電できています。
ただし沖縄ならではなのかもしれませんが、これからの季節、晴れていたと思ったら突然の大雨、それも大風を伴う、なんてこともしばしばなので、不在時にソーラーパネルを出しっぱなしというのは若干の不安があります。他方、外出は基本的には車なので、例えば天気の良い日に1日家を空けるときなどは、せっかくの太陽光ですが、あえてシガーソケットから充電するというのもありだなぁ、と思っています。
1日あたりに使う電力48~72Wは、ちょうど手元の20000mAのモバイルバッテリーくらいになります。そこで、車で移動する時には、このモバイルバッテリーをシガーソケットから充電することにしました。
これで、ソーラー充電を主とする一次蓄電池と蓄電池やシガーソケットから充電する二次モバイルバッテリーの二重体制となります。iPhoneやiPad、Apple Watch、Kindle Paper White、BoseのSoundlink mini IIなどはモバイルバッテリーから充電、モバイルバッテリー自身の充電はもとより、ダイソンの掃除機の充電、iRobot Braava jetのバッテリー充電(AC経由だけど)などは一次蓄電池で賄います。
ところで陽が落ちた後での照明ですが、無理をして薄暗闇で過ごしているのではなく、就寝に向けて心を落ち着ける意味も含めて、照明は抑え気味にしています。沖縄は常時風が吹いていて、日が沈むとともにグッと体感温度が下がります。天気の良い日は、夜風の気持ちいいベランダで食事をしたり、ビールを飲んでまったりします。部屋に戻ったら、ソーラーランタンをカーテンレールに引っ掛けておきます。なんだか月明かりの下のような感じになって、たいして明るくないのに、なかなか落ち着きます。寝るまでの3~4時間程度は問題なく使えています。ただし、この製品はソーラーパネルからの充電しか手段がないので、天気が悪い日が続くと使えません。そこで、補助的にeneloopを使ったLEDランタンも用意してあります。もちろん、蓄電池で充電したeneloopです。
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