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まちライブラリー@MUFGパーク見学してきました!

気持ちよい秋晴れの日。
みんとしょの作り方講座で
ご一緒しているメンバーが
見学ツアーを
企画してくださったので
途中から合流させていただいく。

三鷹駅からバス1本で行ける
武蔵野大学の隣。
千川上水が流れ、
緑豊かな地域に、
三菱グループの
福利厚生施設があった。

社員しか入れなかった広大な場に、
まちライブラリーができたのは
今年6月。

いつか来たいと思っていた場所。
やっと念願が叶う上に、
今日はまちライブラリー提唱者の
礒井純充さんが案内して
くださるというスペシャルな日。

入り口から続く小道の先に
芝生のはらっぱと、
平屋建てのまちライブラリー。
子どもたちが遊ぶ
その先のデッキには
大人が本を読んでいる。

こちらは利用は無料で、
だれでも使える。
本を借りるために
500円で登録すれば
Wi-Fiも利用できる。
飲食も可能な自由空間。

広い天井。
お日様の光がいっぱい差し込む
木の空間。

35メートルの本棚に
並ぶ9000冊は、
誰かが誰かに読んでもらいたい
寄贈本。


メッセージカードを書くことで
持ち寄り本を寄贈できる。
このメッセージカードは、
読んだ人が感想を書くことで
本への想いがリレーされる。

本棚の上に並ぶのは
タイムカプセル。
まちライブラリー
初の試みとのこと。
特別なモノをここで預かり、
その人のタイミングで
開封できる仕組み。
たくさんの大切な想いが並ぶ空間が
どんな風に育っていくのか、
それも楽しみ。

キッズスペースもあるけれど、
仕事や勉強する大人や学生の
すぐ横で
ポケモンカードやUNOを楽しむ
小学生の姿も。
ごちゃまぜ感が最高。

月に7000人もの利用者がいるという。


礒井さんのまちライブラリーへの
想いを聞かせていただく時間は、
わくわくの奥に、
社会への大切な提唱が
つまっていることを感じ、
たくさんの刺激と勇気を
いただいた気分。

誰もが、本を通して、
自分のやりたい形で、
やりたいことを実現できる可能性を
見せてくださっている。

そして。
だからこその
場のあたたかさやゆるやかさを
感じるんだと納得。

礒井さん、
貴重なお時間を
ありがとうございました。

みんとしょの作り方講座での
出会いにも感謝です。

ツアーを企画してくださった
メンバーの方。
ご一緒してくださった
みんとしょアンバサダーの方。
そして本を通した居場所を
作りたいという仲間が
全国にいること。
心強いし、これからのつながりも楽しみ。

早速、利用者登録。
デスクワークや何もしない時間を
居心地よく過ごせる場所に
出会えて幸せ。

とまり木の皆さまにも、
こちらのスペシャル見学ツアー、
企画したいなぁと思っていますので
お楽しみに。







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