薪ストーブの導入
薪ストーブのイメージ
皆さんは「薪ストーブ」と聞くとどんな事を思い浮かべますか?
・かっこいい
・おしゃれ
・大人のあこがれ
家に薪ストーブがあると伝えると、多くの人はポジティブなイメージを
持っていて「いいなぁ」と言ってくれます。
確かに、家の中で火を焚き暖を取るのは、かっこ良く、「憧れ」ます。
導入目的
薪ストーブに「憧れ」がなかったというと嘘になります。
しかし私の場合、「おしゃれ」だからでも、「かっこ良い」からでもなく、3つの目的があって薪ストーブの導入を決めました。
①祖父母の家の薪を使い切る
②災害時の備え
③暖房費の節約
祖父母の家の倉庫には、風呂焚き用として使っていた薪が大量にありました。クヌギや、ナラ、カシなど10年以上乾燥させたいつでも使える最高の薪があるのです。今は亡き祖父母が一生懸命作ったこの薪が何にも使われずに「燃えるゴミ」となってしまうのはとても悲しい事だと思っていました。何とかしてこの薪を使いたいと考えるようになりました。
私の住んでいる徳島県では、そう遠くない将来、南海地震が発生(30年以内に70~80%の確立)すると言われています。災害時の料理や風呂焚きに使えればいいと考えました。
なにより暖房費です。冬場に、エアコンを使わず薪ストーブを使い、用する電気量を減らして電気代を節約しようと考えました。「おしゃれ」や「かっこ良さ」ではなく、節約の為です。
使用開始
2020年2月に薪ストーブの設置が完了しました。
2月の終わりに設置が完了し、家への入居が3月からだったため、この年は1か月半ほどの使用期間となりました。
今後の投稿
出来る限り無理のない範囲で、薪ストーブに関する記録をここに綴っていきたいと思います。
・薪割りについて
・薪の収集方法について
・電気代
・メリット
・デメリット
これから薪ストーブの設置を考えている方や、すでに設置している人たちと情報を色々と共有できればと思っています。
よろしくお願いします。