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ローシリキガク

ニュースではなく
むしろ昔の話ですが

「ナメクジは走っているかも知れず」

という短詩を見かけました
新俳句だそうです
大賞をとられた作品とのことで
ご存知の方も多いでしょう

高齢者の方の作品です

高齢の者ならではの視点、共感ですね

病気の人の文学は
むしろ歴史があるわけですが
高齢者の文学というと
わたしは無学なんであれですけど
元気な年寄りの話しか
思い浮かびません

というか 小説なんて
相当の知力体力がないと書けませんから
八十歳の作者がいたとしても
怪物です

そこへいくと短詩は
衰弱してても つぶやけないことはない

今 何を思っているかと云うと
科学もね
要は 研究者の視点、発想なんですよ

今までは
元気な人の科学しかなかったんじゃないか
と ふと思ってしまいました

これからはAIが使えるんで
ポツポツと つぶやくだけで
研究が出来そう

たとえば どんな?

ちょっと考えかけたんですが
大喜利になりそうなんで
具体的な話は またいずれ

ただ

名前だけは浮かびました

老詩力学



見出し画像は 4696a4bis さんの作品です。
ありがとうございました。


元記事は「仁の音」さんです。ありがとうございました。


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