追記のお知らせ:「シューマン共振」
上記の記事の末尾に「シューマン共振」のことを追記しました。
「雷」の抽象化が「神」ではなかったかと、根拠も示さずに書きましたが、どうして「雷」が太古の人々にとって特別だったのか? という文脈です。
すさまじい雷鳴、攻撃的な光、そして落雷の破壊力… それだけでも十分な気がしてましたが、農作物に影響があるという話もあり、自然に近かった太古の人たちは、もっと幅広い影響に気づいていた可能性もあります。
が、それよりも何よりも、もっとすごい話を耳にしました。
「シューマン共振」です。理系の人よりもむしろトンデモやスピ系の人たちの間でよく知られている現象のようですが、ごくかいつまんでいえば、
雷は電離層で反響し、そこで生じた共振は世界に伝わる。
そしてその周波数は人間の脳にも作用する
というものです。
周波数は一つではありません。その時々で変わります。脳をリラックスさせる周波数もあれば、興奮させる周波数もある…。つまり、擬人化すると、