5ヶ月禁酒して、起きた変化と気づきとは?
2020年の年末からお酒を飲まない生活をして、
2021年6月で5ヶ月が経ちます。
(※1,423文字/3−4分ほどで読めます。)
起きた変化の中でもっとも大きかったのは、
1日の時間が長くなったと感じる
ことです。
今までは仕事が終わった開放感と共に、お酒を飲んでリラックスTIME。
You Tube見たり/ゴロゴロしたり、仕事を終えた後に飲むお酒は格別においしく、夜の楽しみでした。
そんな私がお酒をやめようと決意したのは、
時間 > お酒
自分の中で「時間>お酒」の公式が出来上がった時です。
なぜ、時間が欲しいと思ったのか?
きっかけは、とあるパーティーに出席した時のことです。
おめでたい席にもかかわらず、自分の中に「ふがいなさ」「憤り」の感情が生まれていることに気づきました。
自分は今のままで満足なのか?
変わっているつもりになっていないか?
心の中で自分に対しての問いかけに対して、
本当に今度こそは「見返してやる!」という強い気持ちを持ちました。
今は酔って楽しい気分になっている場合じゃない
気持ちだけではなく、行動を変えるんだ
今日、いますぐから始める
気持ちだけではもちろんダメなので、即座に行動に移しました。
パーティーでは一滴も飲まず、まずは「お酒を断つ」を実行。
パーティーが終わると同時に、駆け出すように家に帰宅しました。
カバンを下ろしてすぐにパソコンを立ち上げ、プログラミングのサイトに登録し、勉強を開始。
自分の中に生まれた感情を受け止め、行動に移すことができて以来、
今までお酒を飲んでいた時間は勉強時間となっています。
お酒を止めたことによって得た教訓
新しい行動を始めるためには、
今やっている何かを止める/捨てる必要があるということです。
“No pain, no gain”
「痛みなくして得るものなし」
新しい行動(私の場合はプログラミングの勉強)を始めるために、
何か(私の場合はお酒)を止める。
まさに「“No pain, no gain”(痛みなくして得るものなし)」
スピリチュアルとかではなく、不変な原則を身をもって体験することができたことは、お酒を止めて得た教訓です。
自分のこれまでの人生を思い返してみても、
新しいものを手に入れた時は、何かを捨ててきました。
ITの業界に転身するために、給料が高い外資の金融機関を辞める。
たるんだ身体を引き締めるために、お菓子/夜のラーメンを止める。
都心に住むために、車や高級品にお金を使うのを止める。
みなさんも過去に自分が大きく変化した時、何かを捨てていませんか?
“No pain, no gain”
時間を手に入れるためにお酒を止めた気づきは、今後もあらゆる場面で活かすことができます。
新しいものを手に入れたいと思った時は、何を捨てるのかを見極めれば自ずと道は見えてきそうです。
もし、新しいもの何が欲しいからないー???
と悩んだ時は、捨てたり/整理することから始めるのがいいでしょう。
空いたスペースに、必ず新しい何かが入ります。
まとめ
お酒を止めて起きた変化の中でもっとも大きかったのは、
1日の時間が長くなったと感じられること
時間 > お酒
自分の中で優先順位が明確になると行動に移せるようになる。
“No pain, no gain”
「痛みなくして得るものなし」
自分が欲しいものが分からないなら、捨てることから始める。
捨てることから始める人生、ぜひ一緒にやっていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
新しい本を買ってまたnote書きます!