University of Exeter エクセター大学 36 tomandfrieda 2022年9月22日 10:12 エクセター滞在中に今年からエクセター大学に入学する元教え子に会いに行ってきました。エクセター大学はハリー・ポッターの作者J. K. Rowlingの出身校として有名です。 このあたりが大学の中心地です。 大学内にあるTheatreになります。シアターはアメリカではtheater、イギリスではtheatreとつづります。センターもアメリカはcenter、イギリスではcentreですね。(オーストラリア、NZ、カナダなども同様にイギリス式の綴りです) 大きなホールですね。 図書館です。このあたりの建物はイギリスらしからぬ近代的な建物でした。 右の方に学生用の売店があり、大学のグッズも売っています。私は海外の大学に行って、妻へのお土産にその大学のTシャツを買うのをルーティーンしています。(妻が集めているのです)今回は時期的にTシャツは売っておらず、パーカーを買いました。 ちょっとだけビッグベンを思い起こさせますね。 海外の大学にはいたるところにこういうメッセージが書いてあります。これはいわば大学の決意表明といったところでしょうか。”We're not just delivering education, we're transforming it. Together." (私たちは単に教育を実践しているのではない。変革しているのだ。皆とともに。)かっけー!特に最後のTogetherの一言が好き。 Biodiversity(生物多様性)とSustainability(持続可能性)の重要性について書かれています。 'Together we tackle climate change and ecological crisis.' (気候変動と生態環境の危機にともに立ち向かっていこう) "Together we are creating fair, socially just and inclusive society."(私たちはともに公平で、社会的に公正な、包摂的社会を築いていく) こんなメッセージがいたるところに飾られているのですが、日本の大学でこんなの見たことないですよね。高等教育機関の社会的存在意義がそもそも日本とは異なるのをこんなところからも感じました。当たり前のことですが、海外では大学は学問を収める場所で、社会に貢献するための人材を育成する場所です。一方日本は・・・。 イギリスで一番大きなシネマミュージアムがキャンパス内にあります。 アガサ・クリスティーはここデボン出身です。 Charilie Chaplin & Star Animation Hollywood & Blockbusters(大ヒット作品) 20代のころフランス映画にはまっていた時があり、この「ベティー・ブルー」は結構好きな映画でした。 こっちはイギリス的な校舎。 キャンパス内にチャペル(礼拝堂)もあります。 チャペル内① チャペル内② チャペル内③ チャペル内④ 元教え子は今日が入寮日ということで、寮で待ち合わせをしました。思ってたよりも近代的! 女子寮でしたが、普通に入れてくれました。(いいのか?)こうやって海外で卒業生に会うのは3回目。最初はマレーシアで。次にカリフォルニアLAで。いずれも彼らが通う大学に連れて行ってもらって、いろいろ案内してもらいました。海外で卒業生に会うのはまた日本とはことなる嬉しさがありますね。 #教育 #大学 #イギリス #エクセター 36