星の彼方へ帰りたい
星の彼方へ帰りたい
作詞・作曲:頭慢(とーまん)
子供の頃から近視の眼鏡で
あんまり夜の星を見ることはなかった
でも二階の窓から屋根の上に降りて
ずっと月を見るのは好きだった
子供の頃にテレビに映ってた
ニール・アームストロング船長の姿
地球は太陽のまわりを回ってる
なんて幼い頃から当たり前の知識
生き物の命が繰り返される理由
生き物が大きな力を持つように進化した理由
命は星の彼方からこの星に降ってきた
そこから何億年もかけてこの僕が生れた
魂は星の彼方からこの星に降ってきた
だから僕たちはいつか星の彼方へ帰りたい
宇宙の始まりはビッグバンとインフレーション
広がって追いつけない宇宙の地平線
生命の仕組みさえ未だ謎だけれど
謎を解きたい気持ちはいったいどこから
人間の科学が発達していく理由
文明の発展が人を必ずしも豊かにしない理由
全てのモノは遠くからこの場所に集まった
そこから何億年もかけてこの地球ができた
魂は星の彼方からこの星に降ってきた
だから僕たちはいつか星の彼方へ帰りたい
ただ星の彼方へと帰りたい