第103回全国高等学校野球選手権 新潟大会 日本文理 対 関根学園
2回の表、文理の攻撃。
1アウト後
6番岩田くん。ファーボールで出塁、7番岩田くんで2アウトののち
問題のプレーが。
8番竹野くんの打球がサードへ。サードがファーストへ暴投。
ボールがファールグランドとブルペンの隙間に挟まってしまい、
ファーストランナーの岩田くんがホームイン。
ここで、関根ベンチから抗議。選手では力不足なのか、
高校野球では御法度の監督の球審に対する直接の抗議も。
審判はテイク2ベース、関根はテイク1ベースで主張。
サードが投げた時点で、ランナーがセカンドに達してたので、
テイク2ベースならホームインだし
テイク1ベースならサード止まり。
審判は誤審だ、誤審じゃないで、今も新潟の高校野球の掲示板は喧々諤々(喧々囂々かも)
関根学園の滝澤くん、腰の調子が万全でない中、文理の田中くんと互角に投げ合い、延長までは文理打線を抑えて見事でした。この試合ではバッティングは振るいませんでしたが、今大会では投打のかなめでした。文理はやはり最後の最後に試合をひっくり返す力があるのだなと感じました。評判の高いピッチャーの田中くん、140キロ出てました。さて、準決勝は投げるのか…?