第103回 全国高等学校野球選手権 新潟大会 準決勝 開志学園 対 新潟産業大学附属
新興勢力として優勝候補に名乗りを上げてきた2校の戦い。
今大会、新潟ナンバーワンエースの呼び声高い
西村くん
どんなピッチングになるか注目していました。
春の大会に見ることがなかったのは、温存だったのでしょうか?
(私が見なかっただけか?)
1回からすでに138キロをマークし、4回には141キロ、141キロを出していました。
前回、関根学園戦で打線を爆発させた、ユニフォームはちきれんばかりの下
半身の集団、開志学園に対して5安打8三振の素晴らしいピッチングでした。
開志学園
は、ずっとダークホースとして毎年各大会で注目の学校でしたが、際立った成績は残せませんでした。しかし今年準決勝進出まで果たしました。惜しくも決勝進出はなりませんでしたが、粗削りで力強いバッティングは良い意味で「新潟らしくない」と思いました。
個人的には、2007年、新潟明訓が甲子園に出場した時に、ピッチャー永井くんとバッテリーを組んでいた、現 開志学園野球部率いる川上監督が、
決勝で母校新潟明訓と対決するのを期待していました。残念ながら今年はかないませんでしたが、いつかきっと!