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第103回全国高等学校野球選手権 新潟大会 東京学館新潟 対 新潟明訓
東京学館の2年生ピッチャー、中町くん
程よく荒れつつ(6四球)、要所要所でスライダー?がよく決まって、
明訓打線を7回途中までで6三振2安打に抑える好ピッチング。
7回3打者目でファーストランナーが帰ってくるタイムリーを打たれて交代となったけれど、そのまま投げていたら果たして明訓打線はその後の展開があっただろうか(つまり変えない方がよかった)と思う。
勝負に「もし」「たら」はないんですけどね…。
そしてそのタイムリーを放った方の
明訓の小黒くん
2年生だけにほっとしたし、うれしかったことでしょう。
5回の表、2アウト満塁から、完全に打ち取った当たりのサードゴロを
暴投で走者一掃させてしまった小黒くん。
中町くんの球を打ちあぐねていた明訓打線にとって痛恨の3点!
ところが、前出した7回2ベースタイムリーを放ったのも小黒くんなら、
8回裏、4対3まで追いついてきて、2アウト2.3塁で回ってきた打者も
小黒くん、そしてタイムリー3ベース!明訓2得点で逆転。
「小黒劇場」でした!
さて、第一試合で日本文理、第二試合で新潟明訓が勝ち、
夏の大会では10年ぶりの「文明対決」
25日が楽しみ!