見出し画像

小説を書かない小説家志望である存在。

こんばんわ。
タイトルが相変わらずギスギスしていますが、何を隠そうそれは私のことです(爆)この(爆)って古のオタク表記ですね。
今は(笑)を笑、とカッコなし、またはワラと表記することもあるようです。
どっちでもいいか。

今日は、将来のことを考えなくてはならないと痛切に感じたことがありました。総合職になってみないかという毎年言われていることです。私は朝が弱いし、小説を書く時間を確保するために限定職に甘んじてきました。そろそろ限界のようです。理想とする生活は一体、どこにあるかリアルに考えていないから、そうなってしまうんですね。
結婚も本気で考えたらアクションを起こすはずですし、転職だって、小説を書くことも本気でやったら叶うのだと思います。なのに、目先の快楽を貪っているから流されてしまい、漂着するわけですね。着いた島は、生涯サラリーマン。サラリーマンが悪いわけではありません。納得してサラリーマンをするなら、もっと真剣に仕事に取り組むべきです。
お金をもらうことが目的だとしても、ビジョンもないまま、進むのはあまりにも危険すぎます。キャリアを築くなら本気を出さないと。

* * *

いい機会だから、子ども部屋おばさんから脱出してもいいのかもしれません。最近、読んだ「ナチュラルボーンチキン」もルーチンを好む45歳の女性が出てきます。ですが、世界を打ち破ることで生活が一変します。人生はそうでなくては、と思います。私たちは、時間が有限であることを忘れがちです。丁寧な暮らしをしたいと考えながら、できないのはそれに伴う行動をしていないから。チキン女です。
とはいえ、たとえば会社の近くに引っ越しをし通勤時間を短縮したとして。私は果たして小説に向き合うことができるでしょうか。
今は遅くまで残業して帰ってもご飯ができています。家族と会話をして眠りにつくことができます。それは手放すことになるでしょう。
たまに帰ればいいのだけど、ずっと誰かと一緒だった生活を手放すことで私は元気なままでいられるのか。職場でも話さないのに、可能なのだろうか。
やる前からビビりまくっています。
それがデメリットなら、メリットは家をコントロールできるるのでミニマルな生活ができそうです。あと家の掃除をするにしても、すぐに汚れません。
誰かに流されてアニメをみて終わる日が減るかもしれません。
でも、ひとりだからこそニッチなアニメ見放題で小説を書かないかもしれません。家賃を払ってまで得たいのは、生活能力と自分のための時間です。
寂しければ結婚したいと強く願うかもしれません。それも自分をみつめなおすいい機会ですね。
こうして書くとメリットが多いように感じます。一人暮らしは損をしてでもやったほうがいいという意見は「たしかに」とも感じます。
秋の夜更けに悩みは尽きません……。

* * *

よく作家さんが受ける質問に「どうしたら小説家になれますか」というものがあるようです。書き続けたら小説家になれる、という答えはすでに出ています。書いた作品がないのに、なれるわけがありません。今まで小説を書いてはきましたが、ここ数年は「書いてない」部類に入りますので当に現状は小説家になりたいけど、小説を書いてない存在。
それだけは、なりたくなかったんですけどね。
人生で何をとりたいか。全部って答えてもいいんです、もちろん。
サラリーマンやって、家族も一緒に、結婚をして、小説家になればいいんです。答え、出たんじゃん。
家族にはよく会えるシステムづくり、古い家を借りて(田舎なので空き物件たくさんある)漫画読みにきてもらってもいいし、お寺参ることもあるから泊まれるようにしたらいいし、会社も近ければいいし、ひとりだから婚活行きやすくなるだろうし、集中して小説を書く時間があるんじゃないの。
人生の岐路のように思ってるようだけど、実際はなんでもないことじゃないの。今が一番若いんだから後悔ないようにしたら。
もうひとりの私が脳内で囁くのですが、理性的な私がとめるんですよね。
賃貸って馬鹿じゃないの。家買った方いい。家買うなら結婚した方がいい。独身で家買って猫飼ったら終わりだよ。それか三人でずっと実家ぐらししたらいいよ。気軽だし、お金貯まるよ。田舎なんだからそれがいい。大阪で仕事することもあるかもしれないよ。お金はあった方がいいーー。
正解って、わからないんですよね。じゃあ、少しでも楽しそうって思う方をとればいいだけなんです。
ってことはつまり、つまりーー。

サポートしていただけただけで、めちゃ元気でます。あなたのこと好きになって、みんなが私もやろう、って思う記事を上げれるよう精進して参ります。主に小説関連!