地球を見せたかった
宇宙に行く夢を見た。色とりどりの金平糖が浮かんでいるような、美味しそうな宇宙だった。
どこかの星のお土産屋さんで「宇宙まんじゅう」という普通のおまんじゅうを購入した。食べていないけど、温泉まんじゅうのような味だと思う。
帰路の宇宙船の中から、スマートフォンで地球を撮影した。それをインスタグラムにアップしようと思ったら目が覚めた。覚めてしまった。
スマートフォンに地球の写真が保存されていなくて、すごくがっかりした。私の撮影した地球、みんなに見せたかった。
あまりにも美しい夢だったので、こういう夢をみたんだよと、絵にしてみたら息子が褒めてくれた。息子は、私が絵を描くたびに「とても上手だ」「どうやったらこんな絵が描けるのか」「色の塗り方がすごい」などと大袈裟に褒めてくれるので嬉しい。私も褒められるばかりでなく、息子の良いところをたくさん見つけて、たくさん褒めてあげよう。毎日、絵を描こうかな。
今朝は寒かったせいか、喉の痛みと頭痛。あと歯茎も傷む。胸も痛い。我慢できず鎮痛剤を飲んだら落ち着いた。息子が「頭痛いなら寝てなよ」と気遣ってくれた。
息子の公文の英語の教材は、「昨年の夏に伊豆に行った」という話だった。
大きな音がしたから周りを見てみると花火だったの!とても綺麗だったわ!
という内容(多分)。熱海の花火大会かな。伊東の花火大会かな。「伊豆」という言葉にすぐに反応してしまう伊豆出身の私。英語の教材をやり終えたあと「夏休みに伊豆のおばあちゃんちに行けると良いね」と息子と話した。お正月は息子がインフルエンザにかかり、春休みは新型コロナウイルスの影響で帰省できなかった。