アラフォー主婦、自転車デビュー!
驚かれるけど、自転車に乗れませんでした。
なぜなら、嫌いだったから。
一輪車に乗れない人がいて、あんなののれるはずがない。って、思うのと同じかも。
子供の頃運動苦手、怖がり、
自転車の練習に父に駆り出されても泣いて嫌がりました。叔父さんが自転車買ってくれたのに、のらずに放っておいた。。。
そんな思い出の中、
大人になって何度か挑戦したことはありますが、乗れることはありませんでした。
子供2人はうちの父が責任を感じてか、しっかりと自転車公園に連れて行ってくれてのれるように。
子供が乗れるようになって、
家族でサイクリングの時も1人歩き。。。
当時次男はまだ旦那さんの後ろにちょこんと
乗っていたので、次男が乗れる頃には乗れるようになりたいと思ってました。
そしてその日は突然に。。。。
夏休み小学2年になってる次男にせがまれて自転車公園に連れて行くけれど、1人で乗ってもらって、私は木陰で休憩。もうすっかり一人で乗れるようになっていました。(幼稚園から練習はおじいちゃんにやってもらってたので)
お友達が乗ってるからと、自転車を欲しがりました。そして、おじいちゃんに頼んで買ってもらったのです。
まだまだこわいし、公園で練習しないと危ないので、公園について行くことにしました。
小学2年の次男はゲーマーで夏休みも毎日ゲーム🎮に明け暮れており、あまり外に出たがらないタイプ。
テトリスなんかプロ級の腕前になっております。
しかし自転車を買ってもらってからは
この灼熱の公園に練習に毎日行くように。
それにはとっても驚いた!
入道雲の夏空の下(top写真夏の空すごい)
風を切ってすすむ姿に
あまりに気持ちよさそうで、
あー、羨ましい。
自転車漕ぐだけなのに。
なんでシンプルなんだ!!!素晴らしい!!
そして、暑すぎて誰もいない公園で、次男と2人、私も練習始めようと、翌日から長男の使ってない自転車を持ち出したのです。
汗だくのサウナ公園の中、直線は行けたはずー!
と練習してたら、
次男も必死にあーだこーだと教えてくれるし
お友達になった小学生もついてきて教えてくれるしなんだか面白かった
自転車っていう共通点で子供達は
自転車でふらりと来た
中学生とも話し出してて、
公園社会を見たのでした。
次男はとってもスパルタ教官!
帰ろうよー
と言っても
後10周!とか言いながら
全然帰らせてもらえず
何度も練習に付いてきてくれます。
大人に教えるのが楽しそう
いつも怒られてばっかりで
なんだか仕返しとばかりに熱心すぎる
そしてふらふらと乗れるようになって
風を切れたわたしはなんとも
感動したのでした!
よし!明日も行こう!
ちょっと面白い
まだサイクリングは遠くて、
一番危ないヨロヨロ運転なのですが、
子供と公園に行くのも最後の機会かと思うと
ちょっと寂しく、楽しみになります
絶対乗れるはずのなかった自転車にのれた
事は衝撃で、
このまま出来ない、を出来る!にしてやろう、多分出来るな。と思うのでした。
不可能を可能に。
フリーランス主婦
年収1000万
も可能になるんじゃねーのかなー?
と今日も自転車の練習に行くのです。
私にとって自転車は同じくらい
不可能な事だったのです。
知ってる私の父はとっても驚いています。
人間は不思議。
こんな難しくない、
シンプルな事で体感できた事は
私にとってとっても大きな事件なのでした!
無理だって思ってることって無理じゃないよ!!!面白いな!!!
そして、わかったこと
ちょっとしたことで人が公園に入ってくるとか、諦めたりとかしただけて、ふらついてこけそうになる。メンタル大事すぎる
後は乗れるようになったはいいが、その後も難しい。思い通りに進まない。曲がれない。サイクリングまだまだ無理!と、その後がまた大変だった!ということです。
どんな話も達成した後が大変というのは本当だなー。と思ったのでした。また今日もがんばろー!
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