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「オリジナル御朱印帳づくり」のワークショップやるよ!

今年の7月、「お山開きの日に都内で富士登山をする」っていう謎企画を主催しました。都内の神社やお寺に、「富士塚」という人工のミニチュア富士があるんですよ。その数、遺跡も含めるとなんと50以上。江戸時代に、「富士講」っていう富士山を崇拝する地域信仰があって、みんなでお金を出し合ってミニチュアの富士山をつくったんです。それが、今でも残っている、と。

中でも有名な富士塚は、「江戸七富士」と呼ばれ、今でも参拝客が訪れます。7月のお山開きの日には神主さんによる儀式の後、特別にその日だけ登れたりするんです。普段は保存のために閉鎖されていて、お山開きの日にだけ一般公開される富士塚に登れるのは、貴重な体験です。

そんな富士塚に登るために、富士登山を企画しました。

その時に、参加してくれたのがnanaさん。「寺社仏閣プロデュース」もされている方で、移動中に御朱印帳についていろいろと教えてもらいました。最近は、いろいろな御朱印があるんですね。限定の御朱印は、長い行列ができるほど人気だそうで。そんなこんなで話を聞いているうちに、僕も御朱印に興味がわいてきて。さっそくその日に、はじめての「御朱印デビュー」をしました。楽しいですね。

御朱印を押すための専用の「御朱印帳」と呼ばれるつづら折りの帳面があるのですが、なかなか気に入ったデザインのものに出会うのが難しいと聞きました。僕も、御朱印デビューをしようと決めた日に、なんとなくそこで売ってたものを買ってしまいましたが。もっとデザインが選べたら良いのになー、と思いました。

自分だけのオリジナル御朱印帳が自作出来たら、楽しいに違いない!

ということで、nanaさんにお願いして、「オリジナル御朱印帳づくり」のワークショップをやることにしました。知り合い限定で、何人かと一緒にやる予定。

楽しみすぎる!

「日曜アーティスト」を名乗って、くだらないことに本気で取り組みつつ、趣味の創作活動をしています。みんなで遊ぶと楽しいですよね。