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ヨシダナギさんの生き方が素敵

ヨシダナギさんに初めてお目にかかったのは2018年。写真展を観に行って、夫婦で一緒に写真を撮ってもらいました。その時に購入したのが、この本『ヨシダ、裸でアフリカをゆく』。

ヨシダナギさんの少数民族との出会いや、エピソードが満載。もともとナギさんは、ブログを書いていらっしゃってて、その内容を書籍にまとめたものですね。

とにかくまぁ、すごいなぁ、と。少数民族のおっかけ、みたいな感じでどんどんその世界に入り込んでいく様子とか。静かな物腰や語り口なのに行動力や好奇心が半端ない。で、しっかりと写真家としての仕事はこなしていたり。インドの修行僧はちょっとヤバメな人かもしれなかったですけど。なんか、ナギさんの周りには素敵な人たちが集まっている気がします。

しっかり、本にサインもしてもらいました。

この半年くらい後に、青山のNHK文化センターヨシダナギさんの講演と写真講座がセットになったイベントがあって、「これは行かなきゃ!」と思って申し込みました。マネージャーのキミノさんと、ナギさんのかけあいが面白かった。もともとナギさんは、イラストを仕事にしていたそうで。最初は記録用に撮っていた写真が、いつの間にか職業になっていた、と。たぶん、カメラの技術とかそういうのとはまた違う、ナギさんの目線であったりとか、少数民族の方への尊敬や憧れとか、いろんなものがあいまってあの作品が生まれるんだなぁ、と。

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個人的に思い入れのある本、大切にしたい本、知人が書いた本や、私がちょっとだけ載ってる本などについて書いています。

「日曜アーティスト」を名乗って、くだらないことに本気で取り組みつつ、趣味の創作活動をしています。みんなで遊ぶと楽しいですよね。