
2024年ベストソングス(10位〜1位)
卒論とロキソニで10位以降がまだでした
ある程度落ち着いてきたので、残りを発表します
・去年初めて聴いた曲
・以前から知っていたけど、去年印象が変わった曲
この二つが選定基準
そのため、ほとんどが旧譜です、その辺悪しからず
10位~1位です
10位 Live Forever / Oasis (1994)
オアシスの言わずと知れた名曲
Slide Away、Supersonicなどファーストは名曲盛りだくさんだが
四周くらい回って、1番好きな曲かも
9 位 Semi-Charmed Life / Third Eye Blind (1997)
メロウでハッピーなPopソング(歌詞はお薬のことだけど)
ラップ調の歌唱と小刻みなカッティングギターが印象的
来年のロキソニで来ないかな、そもそもあるかわからんけど
8位 Across the Sea / Weezer (1996)
ウィーザーの名曲
孤独感は危うい性的倒錯へとつながる..
そんな醜い部分を赤裸々につづったリリックは僕の大好物だが、今の時代にこの歌詞はアウトな気も
7位 Lost In The Supermarket / The Crush (1979)
I Wasn't Born So Much As I Fell Out
生まれてきたというより、落ちてきただけ
疎外感と孤独の歌
和訳はある個人ブログから引用
歌詞、ジョーンズの優しい歌唱、ノスタルジックな曲調
全てが好き
6位 Message in a Bottle / The Police (1979)
Seems I'm not alone in being alone
「孤独」で、「孤独」に耐えてるわけじゃない
みんな一緒なんだ、そんな曲
アンディ・サマーズのギターリフもとても印象的
5位 Everybody Wants To Rule The World / Tears For Fears (1985)
王道シンセポップ最良の曲(異論は認める)
夏の真昼間も誰もいない静かな道でふと日差しを見上げる情景が思い浮かぶ、なぜか
4位 Undone - The Sweater Song / Weezer (1994)
ウィーザーのデビュー曲
不穏なギターリフ、情けないシャウトにハードロック調のギターソロと彼らの魅力をうまく表現した傑作
僕がプロデューサでもこれをデビュー曲に選びそう
3位 You Gave Your Love To Me Softly Weezer (1996)
約2分の短いロックンロール曲
シングルのB面曲でこの完成度はさすがのソングライティング
ロキソニでやってくれて感動
2位 Why Bother? / Weezer (1996)
It's a crying shame I'm all alone
Not with you, nor her, nor anyone
Won't you knock me on my head
Crack it open let me out of here
すごい歌詞、愛への渇望と拒絶される恐怖の間でせめぎあう男の歌詞
恋愛で傷つき、足踏みした経験のある全男が共感できるのでは
狂気じみたリバースのボーカルも最高
孤独は辛いよ
1位 Say It Ain’t So / Weezer (1994)
Weezerにハマるきっかけの曲
Apple Music曰く、僕が去年一番聞いた曲らしい
2番以降のサビ前や、ソロでのうねるギター
父とアルコールという激重なテーマの歌詞
1stの曲の中では、かなりPinkertonよりの曲で大好物
10位~1位を振り返って
上位は孤独感、疎外感がテーマの曲ばかりですね
僕は友達も人並みにいて、家族間の関係が悪いわけでもないのに、ふとした時に形容しがたい淋しさに襲われることがあります
あの寂しさに寄り添ってくれたり、一緒に泣き叫んでくれたりする曲が好きなのかもしれません
さて、今年は僕自身が社会人になり、環境が大きく変わる年です
これで聴く音楽、響く音楽が少しは変わるのか
その辺を少し意識しながら音楽体験を楽しみたいと思います