見出し画像

2024年マイベストソングス(50位~40位)

「あーねんまつ」の空気が着々と近づいてきている
3月に就活が終わって、何をするでもなくダラダラとスマホをいじって気づけば、もう12月も後半

1つくらいは新しいことをやりたい気分になったので、今年の自分を象徴する(と思う)50曲をまで順位付けして10曲ずつ発表します

・今年初めて聴いた曲
・以前から知っていたけど、今年印象が変わった曲

この二つの基準で、今年の曲かどうかを決めてます
こんな基準なのでほとんどが旧譜です、その辺悪しからず
では50位から行きます




50位 i / Kendrick Rammer (2014)

ラップはあまり聴かないので、大したことが言えないのが残念
逆に言えば、そんな自分でもいいと思えるすごい曲
ファルセットが印象的でよく耳に残る

49位 MIC CHECK / Cornelius (1997)

イヤホンで初めて聴いた時は、左右から知らない音が次々流れてくる展開に驚愕
楽器以外の音も利用して、ここまで面白い曲を作れる才能に素直に驚嘆

48位 Obsessed / Olivia Rodorigo (2023)

ロックの衝動性をギター、ボーカルワークでうまく表現した名曲
その衝動性を、ロックを聴かない今のリスナーにも届かせたのは素直にすごいと思う

47位 Surrender / Cheap Trick (1978)

パワーポップの名曲
子を思う親の気持ちが歌われた歌詞というのも面白い
自分に子供ができた後に聴いたら、また違う気持ちになるのかな

46位 Teenage Dirtbag / Wheatus (2000)

さらにふにゃふにゃになったウィーザー
ただウィーザーよりも、あっけらかんとしている印象、
歌詞もビデオもハッピーエンドだし

45位 Child In Time / Deep Purple (1970)

パープルにおいて静と動の対比が最もうまく行っている曲、と思う
以前は「静」の部分で焦らされるのに耐えられずスキップしてたが、生活に余裕ができたのか聴けるようになった
イアンギランのシャウト、リッチーブラックモアのギターが冴えわたっており、バンドの充実ぶりが伺える

44位 Achilles Last Stand / Led Zeppelin (1976)

ツェッペリンには珍しい疾走感のある曲
ジミーペイジのギタープレイが特に素晴らしい
10分があっという間に過ぎていく

43位 Free Bird / Lynyrd Skynyrd (1973)

サザンロックの名曲
トリプルギターの破壊力は唯一無二
バラード調のボーカルも、ソロの激しさをより際立たせている

42位 Still Ill / The Smiths (1984)

こっちバージョンの方が好き
のっぺりした音像と退廃的なボーカルがセットのスタジオ版は、僕には胃もたれしちゃう
楽器体がダイナミックな、こっちの方がストレスがない

41位 Eddie / Red Hot Chili Peppers (2022)

彼らの過去の名曲のオマージュが至る所に登場する、エディヴァンヘイレン追悼ソング
ジョンのギターソロとアンソニーのボーカルの絡み合いがエモーショナル




50位~40位を振り返って

他のレビューアーやXの音楽界隈在住者に比べて、音楽的教養の無さや幅の狭さのが露呈するリストだな…ロック偏重がすぎる
でも去年はオアシス、ビートルズ、ツェッペリン、グリーンデイ、クイーン..とメジャーなロックばっかだったので、これでも成長したのかも?


いいなと思ったら応援しよう!