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お風呂の愉しみ レシピシリーズ① 入浴剤[後編]

『お風呂の愉しみ レシピシリーズ① 入浴剤[前編]』では、バスソルトと入浴剤のちがいや作り方を書いた。

後編ではバスオイルやにごり湯のつくり方、楽しみ方を知ってほしい。

✎𓂃


01 バスミルクの作り方

にごり湯の素材を、英語ではバスミルクと呼ぶ。
一見敷居が高そうだが作り方をみてΣ(-᷅_-᷄๑)

アーモンドミルクパウダーもココナッツミルクパウダーもネットなら簡単に手に入るし、お菓子作りでも重宝する。

乾燥の季節、にごり湯は気持ちもほどいてくれる。

材料(1回分)

アーモンドミルクパウダー…大さじ4杯
(またはココナッツミルクパウダー)
天然岩塩または天然海塩…大さじ3杯

作り方・使い方

①好みの容器に材料を入れて、よく混ぜる。

②湯船に①を入れ、ソルトが溶けるように、
 よく混ぜ合わせながら入浴する。

アーモンドミルクのバスソルト
米ぬか×春菊×ゆずも紹介されていたよ

02 バスオイルの作り方

本州はまだ秋がいるかな⁈
夏の紫外線ストレスや季節の移り変わりで起こる空気の乾燥…これはかなり肌に負担をかけていると、京子さんはいう。

そんなときバスタイムでの癒しは、驚くほど効果があるとか。。

材料(4回分)

ローズヒップ油…小さじ1杯(5ml)
精油 ラベンダー…20滴
ドロッパー付き精油びん…1本

作り方・使い方

①ローズヒップ油をドロッパー付き精油びんに 入れ、分量の精油を加えてよく混ぜ合わせる。

②大人1人1回分として、できあがったバスオイル
 30滴を湯船に落とし、よく混ぜながらゆっくり
 入浴する。

③湯船から出る前に、オイルを手でからだ全体に
 なじませるようにする。
 シャワーで流さずそのまま上がってよい。

ローズヒップとラベンダーのバスオイル
ローズヒップ油は荒れ肌などの肌の不調調整に効果あり

03 バスワインの作り方

以前のお風呂回でも、お酒をテーマに取り上げた。

お酒の“気”が加わることで体の芯にまで作用するとこの回では書いたが、今回はまた新しい提案になれば嬉しい。

ワイン、ビール、日本酒、リキュール類など、なんでもok。飲み残しのお酒、カップ1杯から2杯でも十分だそうだ。お風呂もお酒の匂いが残らないよ

材料(1回分)

シャンパン…カップ1-2杯
精油 ローズ…2滴
バラの花びら…適宜

作り方・使い方

①材料をすべて浴槽に入れ、混ぜてから入浴する。

バラとシャンパンのお風呂

04 季節をたのしむ

材料(4回分)

くるみ油…小さじ1杯(5ml)
精油 もみの木…20滴
ドロッパー付き精油びん…1本

作り方・使い方

①くるみ油をドロッパー付き精油びんに入れる。

②精油を加えて、びんをよく振って混ぜ合わせる。

③大人1人1回分として、できあがったバスオイル
 30滴を湯船に落とし、よく混ぜながら入浴する。

④湯船から出る前に、オイルを手でからだ全体に
 なじませるようにする。
 シャワーで流さずそのまま上がってよい。

クリスマスのバスオイル

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