書評 『お父さんのラッパばなし』(作 瀬田貞二 ・ 絵堀内誠一 ・ 福音館書店)
「お父さんのラッパばなし」(作・瀬田貞二、絵・堀内誠一、福音館書店)
40歳のお父さんは、いつも子ども達にせがまれて、ラッパ(ほら)話をします。子ども達は、お父さんのラッパが大好き。この本のなかには、お父さんが子ども達に話しながらふくらませていった、ゆかいな1...4のお話がつまっています。
私も娘にお話をします。こう言うと、たいてい「いいお父さんですね」とほめられます。でも、実は、自分が一番楽しんでいます。
やったことがない方は、ためしに子どもにお話をしてみてください