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【成功の法則】会社を飛躍させるための3ステップ!

こんにちは!
冒頭の藤間秋男のグルメ紹介(これをお伝えするのが1番楽しい)
麻布十番にある“ 天のや ”という喫茶店があるんですが、
ここの『たまごサンド』『小倉サンド』がお土産に最高に喜ばれるんです。
8年連続ミシュラン認定店らしいですよ。凄すぎますね。
検索してみてください。見るだけでお腹が減ってきます・・・
とても美味しいので、お土産だけでなく自分でもモリモリ食べてしまいます。
 
さて、今回は私の著書『社員を喜ばせる経営』(現代書林)より、
今いる社員が辞めずに育つ、人材育成の成功法則をお届けいたします。



会社を飛躍するための三つのステップ

ワンマンで独裁的に会社を切り盛りしていると、
社長の能力の大きさに合わせて会社も大きくなります。
私も創業から10年間はまさにその状態で、それ以上に会社を大きくしてくれるポテンシャルを持っていた重要な社員が辞めていくのです。

会社は社長の器に大きくならない。

今、あなたの会社が伸び悩んでいるのは、経営者であるあなたの「器」がそれで精いっぱいだったということの明確な表れではないでしょうか?
 
もし皆さんの会社が10年間ほど同じ規模だったということは、それは社長の器ですね。
それを変えたいと思うのであれば、やっぱり社員を信じて任せて、
能力のある社員を肩の上に乗せると、器が増えていく。
広がるんではなく、増えていくんです。
 
私も社員40人ぐらいの器だったんじゃないかな。
伸ばそうとしてもなかなか伸びなかったけど、
社員を信じて任せる事をした段階で、15年~20年で200名まで増えたというのは、
自分の器を広げるというよりは増えて上げていったんだと思います。
社員が肩の上に乗っかって上げていく事も重要かなと思います。私はそのことに気づき、経営者としての自分の器を真剣に見直すことにしました。
 
最近になって私が参加を始めた「倫理法人会」では、
全ての人が幸福になるために「明朗・愛和・喜働」の三つが必要であると学びました。
今、自分自身を振り返ってみると「明朗」と「喜働」は十分に持っていましたが、「愛和」というものが欠けていたんではないかと反省してます。
社員を信じて大事なところを任せて、全員で経営をやっていく事が出来なかった。
それが私の器だったのだと思う。

社員を信じて任せるような経営
社員を幸せにするような経営

そういうことを考えながら経営を行わないと会社は伸びていかないと思います。
 
生まれながらの人格はなかなか変えることはできないものです。
自分自身の性根というものをいかに気づいても変えられないか、人間の器も同じかもしれません。
私も今、十分な「愛和」を持って生きてるかっていうと自信がありません。
しかし経営者としての器は、気づきを得ることぐらいでいくらでも大きくできると思っています。
経営者の器を大きくするために、既に成功している器の大きな経営者の行動とノウハウをよく理解し、ステップを踏んで自分なりに試しをして実践していけば良いのではないでしょうか?

簡単に言えば、
①    決してブレない「経営理念」を持ち、「ビジョン」を掲げ、
②    それを会社で共有し、
③    社員が喜ぶ仕組みを作り、社員を信じて任せていく

 
この三つしかないと思います。
経営理念をちゃんと持って、ビジョンを掲げ、会社で共有し、社員が喜ぶ経営を、仕組みを作って社員を信じて任せていくこと。
それを毎日続けて実践していくこと、これに尽きます。
この三つのステップをしっかり学んで実践していくと、社員一人一人に変化が起こり、会社が変わっていきます社員が社長の肩に乗っかってくるようになり、社員が社長を助けてくれるようになるということです。
 
最終的に理念やビジョン、考え方が社員の「志」に変わっていったら、
絶対にその会社は伸びる。

その会社は永遠に潰れない、と私は思うのです。

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#成功

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