無気力・スランプから抜け出すには?
皆さまは、スランプに突入した経験はありますか?
どんなにできる人でも、スランプに陥って、無気力になる瞬間はあると思っています。
自分の気持ちをみとめ、オフシーズンととらえる
無気力とスランプが来てしまった。。。
さぁどうしようどうしょう!
と焦り、「なんでやる気出たいんだよ・・」と自分のことを否定的に見てしまうケースは多いです。
私もそうでした。
その日は、何をやってもやる気は起きず、時間だけが過ぎていきました。
「今日、結局何もできなかった。なんなんだよ俺って・・・」と後悔。
マイナス思考はダメだ。プラスに考えよう!と思いました。
つまり、「無気力・スランプ」で終わらず、明日のやる気を出すための《充電期間》ときめて、もう休めるだけ休むことにしたんです。
読書したり、映画見たり、とにかくその日一日は、作業から離れました。
これは勇気がいることですよね~
習慣化していた作業を、やらないのは気持ちが悪いですし、やんなきゃ!という気持ちが湧いてきます。
しかし、それを振り払い、休むと決めます!
きたる、やる気のハイシーズンを迎え入れる準備なんです!
原因を見つける
なぜスランプになったか?
その原因を探ると、解決の糸口になることがあります!
疲労やストレスなのか、目指す目標を見失ったのか、環境のせいなのか・・・
原因がわかれば、おのずと解決方法も分かってきますよね?
疲労やストレスが原因なら、作業から離れてリラックスする時間を設けたり。
目標喪失なら、今一度、自分の目標を確認してみてください。
その目標を達成するために、この作業があるんだ!と脳に認識させましょう!きっとうまくいきます。
環境が原因の場合、これは自分のせいではなく周りのせいなので。
思い切って、その環境から離れて距離を置いておくと、別の視点が見えてくることもあります!
そして、原因を知る上で有効的なのが、自分の感情をノートに書きだしてみることです!
「何に疲れているのか」「何が重荷になっているのか」を自身に問いかけましょう。
少量のタスクに取り組む
スランプなのに、無理に、普通の量の仕事をしても、悪循環に陥ってしまいます。
「今日やる気がない・・」「けど頑張らないと」
→「ぜんぜん進まなかった・・」
→「おれって駄目な奴なんだ・・」
こうなってしまわないよう、何もやる気が起きないときは、仕事量を調整しましょう!
今のやる気に合った量の仕事にして、柔軟に対応する!
大切なのは、毎日決めていたことがあるなら、放り出さず、少しだけでいいのでやることです。
勉強するというルーティングがあるなら、机に座って本を開き、章のタイトルだけを読んで、本を閉じてしまっても良い!
肝心なのは、量を減らしてでも、毎日取り組んでみる姿勢です。
毎日、少しでも何かしらの作業をするだけ、あなたは偉いんです!
完璧を目指さない
わたしが無気力になってしまった原因をみたところ、「完璧にやらなければならない」というプレッシャーが原因の1つだと考えられました。
仕事をするうえで、完璧に近い場所を目標にすることは大事です。
しかし最初から、完璧を目指さず、「70%くらいでいいや」と思って取り組むと気がだいぶ楽になります。
例えば文章を書いている時、「文脈ぐちゃぐちゃでもいいから一旦最後まで書ききろう。あとで推敲すればいいや!」というマインドでいます。
プログラミングしている時は、「とりあえず色々な書き方を試して、動く動かないを検証!その後に精査すればいい」というマインドです。
良い意味での大雑把さが、わたしにとって大事でした!
まとめ
皆さまにも、無気力な時期はくるとおもいます。
しかし、そこでくじけず、プラスに考えましょう。
力技で抗わず、オフシーズンととらえ、休むという選択も大事になってきます。
次のやる気のハイシーズンで飛躍するか、マイナス思考から抜け出せずにいるかはあなた次第です!