🚙日帰り旅（山形県上山市）

2024年5月9日 23:24

　GWも過ぎて、道路も空いた平日にGO！
快晴とまでいかないが、曇り空の中を宮城から山形へ。上山市へ行くには東北中央自動車道や１３号線が近いのだが、時間も急がないし、渋滞も嫌いなので都会を避けて外側を周るルートを選択。約３時間かけて山形プリンに。休憩１０分しかしてなかったけど、無事に開店前に到着。これで限定の生プリンが食べられる、と安心したのも束の間、見せ前に三角コーン。なんか変だぞ。歩いて店前に行くと休業日…🥲ネットで公式サイト確認、定休日は今日じゃないしとスクロールすると、なんとカレンダー表示が出てきて赤丸日😮‍💨。
大型連休後の臨時的休業日か。あーあ、撃沈。３時間運転した疲れが一気に😓
　これも教訓だと思い、予定している次なる店を目指し蔵王温泉へ。上り坂をくねくねと行くと、温泉街へ入っていく。工事もしてるのもあって、狭い。温泉街らしい細い道、ナビがあるから大丈夫〜なんて行っていたら、いつもは行けるのか、通行止め⛔
ハイハイ、バックしてＵターン、再度違う道からアクセス。なんとか駐車し、ちょっと歩いてお店へ。

ここのお目当ては蔵王温泉湯巡りタオルです。蔵王温泉の対象施設に持って行くと割引に、半永久的に〜😊買うでしょ、あと何回来るか分からんけど。他にも2点ありますので、よろしければそちらもどうぞ。
それ以外にも、魅力的な商品が並んでましたので楽しいお店でした。

　準備は整った、いざメインイベントへ。
急勾配、クネクネ道を、対向車に気を付けながら、登り切った先に現れた大露天風呂。

駐車場は広めで、６〜７台くらいしかいなかったので余裕で入口付近に駐車。トイレはここしかないと記載があったので済ませて、入口から入って下って行くと温泉の窓口あり。
ここで湯巡りタオルを見せて、値引いて（800円➡️750円）貰って支払いを済ませる。脱衣所にはロッカーはあるが百円がかかり、戻って来ないシステム。他では戻ってくるのでなんか損した気分になるね、これは。
　ばっと脱いで、いざ風呂へ。２つの露天風呂が上下になってて、上に３人いたので下の方へ。1人しか入っておらず、薄ブルーの温泉にイン。ぬるっ🥲気温も12度くらいなので、肩から上はちょっと冷たい風が。尚も下も温いと、いつまでも温まらないでしょ、これ😓ネットで下調べした時、大露天と書いてあるがあまり期待しないほうがいいと。納得しました、確かにイメージよりは大露天ではないなって感じ。でも、自然の緑とせせらぎと鳥のさえずり。都会のしがらみからやっと離れ、自然と会話は楽しみ、めっちゃ癒やされる〜って、住んでるとこ都会じゃなかったわ😅まぁ、上の露天はどんなかなと入ってみると、温かい〜🤣全然、温度が違うじゃん、そりゃ上に人数多い理由や。下より長めに入って出た。薄々分かっていたが、そこには瓶のコーヒー牛乳は無かった。まぁ、缶のミルクコーヒーを飲んで出た。
　車に戻ってみると、まだお昼の時間にはまだ早い。どうしようかと、休憩所にあった蔵王温泉の飲食店の冊子を見て悩む。決めてあったお店はとサイトを観て、定休日は今日じゃないし〜、ん、またや。また臨時じゃん😓
　クソ〜ってぶつけようのない怒りを抑えながら、冊子とネット、時間を検討するも良い店を見付けられず１０分。たまには流れに任せるかと開き直った🙋
　車を走らせ、次の場所へ。そんなにかからずに到着。13号線沿い、大駐車場のある道の駅やまがた蔵王。前からある建物と、道の駅になる時に建てた新しい建物。スタンプラリー帳にスタンプを捺すので新しい方の入口から。

　新しい方の中は開放的な感じで、店が何店舗か入ってた。まっすぐ奥に進むと、左奥になんかあるな。

なんと無料だって〜、１人では出来んけど😅
なかなかないね、道の駅で無料の卓球台って。駅長、ありがとう。忘れないうちにさらに奥にあるスタンプを。
　さぁ、何があるか見て悩んだ末に、2店舗で１個ずつ購入。

　お昼も食べてないし、保冷剤も貰わなかったから、車の中でさっそくプリンを頂きました。店員さんが言っていた通り、硬めの黄身感たっぷりで甘めのプリンをあっという間に頂きました。美味しかったなぁ。でも、プリンの持論で高くて美味いって当たり前ってあるので、これが２５０円以下なら最高でした🙋
　プリンだけでは空腹は満たされる訳はないので、ネットで検索し、近めの人気の飲食店へ。

　１２時過ぎ、店前の残り１台のスペースに滑り込みセーフ。さっそく店内へ。案内されるかと思い、入口で待っていると奥様（多分）が不思議そうに忙しそうに１度通りすぎ、２度目にカウンターをチラッと見て、あちら空いてるのでどうぞって言って中へ厨房へ消える😅勝手に座っていいお店ねって理解し、カウンター真ん中に座る。座敷とテーブル席が何席かと、カウンターという造り。
　ネットで観た時に、しょうが焼きと決めていたのに、隣の人が唐揚げ定食中を注文。さらに、奥様が別の唐揚げ定食中のオーダーが入ったと主人に告げる。揺らいだ、たまらなく。唐揚げは自分で作るので、外食で頼んだ記憶がない。唐揚げ定食は大中小とあり、唐揚げの数が違う。誘惑に勝てず、数的に中だなと決めて注文。

　唐揚げデカッ、その割にご飯少なっ。結局、ご飯が足りずに追加注文した。外側カリッと、中はジュワってとても美味しく頂きました。お腹いっぱい食べて、車に戻る。予定的には終了だが、道の駅で見つけた冊子を再度見る。

もう気になって仕方ない。２度入るってどうしようかなんて言ってる場合じゃない。あと何時来るか分からないし、時間も予定より１時間早い。もう行しかないべ。

　この入口から堪らなく期待させる。くぐって中へ。靴は靴箱へ入れ、カウンターへ。
初めてを告げ、説明を受けて、時間もそんなにないし、２度目なので１２０分コースを選択。会計は最後ということ、預けられたキーでお金を出さずに精算が出来ることを言われる。なるほど、そのパターンねと理解し、中へ。とにかくエレベーターで５階の温泉へ行く。冊子を見て感じた長さは無かったものの、無色透明の温泉で、ガラス張りの五階からの眺めは最高だった。右にリナワールドの観覧車、左にはさっき行った道の駅が見えた。入った時、脱衣場に着替えていた人がいただけで中は独り占め状態。いや〜気持ち良かった。さぁ、期待している館内一階へ降りる。

漫画やいろんな種類の本がナランでいた。写真以外に、この裏側や２階にも。レストランやキッズスペース、コワーキングエリア、フリードリンクと、ソファや座るスペースも多彩にあり、飽きさせない空間。これは2時間じゃ足りんわな。これは再来決定案件だな😊
　何冊かの本をパラパラ見て、館内をグルっと見ただけで、１時間はあっと言う間に過ぎた。帰宅時間を考えると限界かと諦めて精算をした😅また来ますと心に決め、帰路へ。
　出鼻を挫かれ、どうなることかと思ったが終わってみれば満喫の１日だった。心地よい疲労感と共に、次はどこにしようかと構想は膨らんでいた。

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