見出し画像

150冊で未来を変える本

飯田橋博士:「とうま君、君の読書量、最近どうだね?」

とうま:「うっ…。博士、実は『必読書150』って本を手に取ったんだけど、正直、読むか迷ってます。タイトルからして重そうだし、150冊って聞いただけで、めまいが…」

飯田橋博士:「ふむ、ふむ、なるほど。しかし、それは迷うべきではないのだよ!この『必読書150』は、人生における読書の羅針盤といえる存在。君のような若者が、ただ目眩で終わらせるには惜しい!」

とうま:「羅針盤って言われてもピンと来ないなぁ。どうしてそこまで推すんですか?」

飯田橋博士:「よろしい、説明しよう!この本は2002年、太田出版が世に送り出した。文学、哲学、実用書、歴史書まで、あらゆるジャンルから厳選された珠玉の150冊が収められている。これを知れば、何を読むべきか迷うことはない!つまり、“読書迷子”の救急箱みたいなものだよ」

とうま:「救急箱って、そんなに便利なものなんですか?」

飯田橋博士:「むろんだ!この本には、各書籍のエッセンスや背景が簡潔にまとめられておる。読むだけで知識が広がり、あたかも150人の偉人たちと対話している気分になれるのだよ。さらに、本当に読みたい本を見つける手助けもしてくれる」

とうま:「なるほど。でも博士、150冊って多すぎません?全部読むなんて無理ですって!」

飯田橋博士:「はっはっは!すべて読む必要などない。大事なのは“読破するかどうか”ではなく、“そこから何を得るか”だ。まずは、目次から気になるものを選ぶのだよ。それが君の心に火を灯す最初の一歩となる」

とうま:「でも結局、読んだら何が変わるんですか?」

飯田橋博士:「いい質問だ!視野が広がるのだよ、とうま君!150冊分の知恵をかじるだけでも、考え方が柔軟になり、自分の世界が一気に拡がる。それに、読書仲間との会話でも一目置かれるだろう。そう、君は一歩先を行く読書家になるのだ!」

とうま:「博士、そう言われるとちょっとやる気が出てきました。でも…途中で飽きちゃったらどうしよう。」

飯田橋博士:「その時はワシに相談しなさい。“飽きる”というのは、心のどこかに新しい刺激を求めている証拠だ。その時こそ、新たな1冊を手に取るチャンスなのだよ!」

とうま:「わかりました!じゃあまずは軽い気持ちで始めてみます」

飯田橋博士:「よろしい!さあ、とうま君、今こそ“必読書の旅”を始める時だ。健闘を祈るぞ!」

とうま:「ありがとうございます、博士!『必読書150』を手に、旅立ってきます!」


いいなと思ったら応援しよう!

とうま
いつも見ていただきありがとうございます!いただいたチップは記事執筆のための参考資料の購入に使わせていただきます。