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「九州ヘルスケアスタートアップラボ」キックオフ!
昨日、九州ヘルスケア産業推進協議会 (HAMIQ)が推進することになった「九州ヘルスケアスタートアップラボ」のキックオフが行われました。私や井上創造先生もコーディネーターに着任し、そして講演を行ってきました。
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この九州ヘルスケアスタートアップラボは、経済産業省 Healthcare Innovation Hubのスタートアップ支援シリーズvo.1で選定された、ヘルスケアスタートアップが提供する製品やサービスの社会実装を促進する3拠点のうちの1つです。当面、介護分野に力を入れるとのことです。
この日は、福祉機器と住環境の設計研究の分野で著名な松尾清美先生のご講演も拝聴でき、その圧倒的なご活動の内容や歴史は大変な学びとなりました。
キックオフには他のコーディネーターの方々もいらしていて、活発な質疑応答がなされました。介護分野ということで、北九州市の介護ロボット等開発・導入実証事業の実証施設であった特別養護老人ホーム聖ヨゼフの園の看護師であ看護と介護の想いをつなぐONMUSUBIの社長もされている眞鍋哲子さんも質問・コメントを多数されていました。私は同事業のワーキンググループメンバだったのですが、今回初めてお会いできて大変嬉しく思いました。また、懇親会では松尾先生の前に座らせていただき、さらに貴重なお話やご助言をいただくことができました。
九州ヘルスケアスタートアップラボは、熱い想いと経験のあるコーディネーターと、HAMIQが持つ九州内の企業の知識を活用して、ヘルスケアスタートアップの支援を行います。まだ申し込み方法など準備中のようですが、どんな相談があるのか私も楽しみにしています。
なお、InnoHubは経産省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課の施策であり、ボストンコンサルティングが受託して推進しています。