謹賀新年! 新しい挑戦や学びを通じて成長する年に!
皆様、あけましておめでとうございます!
2025年は干支で乙巳(きのとみ)。伝統的な干支の意味と解釈によれば、
新しい挑戦や学びを通じて成長する年であり、計画的に努力を重ねることで大きな成果を得られる
一方で、焦らず慎重に行動することでトラブルを回避し、より安定した成長が期待できる
という年とのこと。
私は、焦らず慎重に行動、というのがあまり性に合わないので、肝に銘じつつ(笑)、今年は特に学びやスキルの向上を意識して一日一生の気持ちで頑張っていきたいと思います。
私が深く関わっている介護イノベーションに関しては、いよいよ政策として新しい重点分野の運用が開始されます。
団塊ジュニア世代層(1971年から1974年生)が65歳を超え、全人口に占める65歳以上の高齢者の割合が約35%に達すると予測される2040年まで、あと15年しかありません。昨年は介護事業者(特に訪問介護事業者)の倒産が増えました。
このままでは、介護が受けられない地域が広がっていくことでしょう。人手不足やコスト削減に繋がる、そしてできるだけ介護の質を維持する、AI、IT、ロボットの導入は加速させていかなくてはなりません(厚労省の情報では、介護業務支援製品の普及率はまだわずか約10%)。そして、地域共生社会の構築がますます重要になってくるでしょう。この議論はまたいずれ。
2025年も、皆様とのご縁を大切にしながら、一歩一歩前進していける一年にしたいと思います。地域共生社会の構築も含めた介護イノベーションの加速にも昨年に増して貢献できればと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。皆さまにとっても、挑戦と成長に満ちた素晴らしい一年になりますように!