【ChatGPTに聞いてみた】あなたは何モノ?
2023年5月、今世間を賑わせているChatGPT。
ChatGPTってなんだっけ?
ChatGPTで何ができるの?何ができないの?
ChatGPTによって、AI界隈は今後どうなっていくの?
僕自身が感じた
上記の素朴な疑問を掘り下げるために
まずはChatGPTとは何か、を
この記事にまとめていくことにする。
ChatGPTとは何?
当の本人(?)であるChatGPTに聞いてみた
まずは「ChatGPTって何?」を掘り下げるべく、
ChatGPT自体に質問していきたいと思う。
※今回は「ChatGPT」のシステム自体にログインしている状態から書き始めます。
これを読んで「ChatGPTを使ってみたい」と思った方は、本文の後半「ChatGPTの始め方」をご覧ください。
あなたは何ですか?
まずはズバリ「何者なのか」を尋ねてみた。
尋ねた結果、ChatGPTの回答がこちら。
参考までにキャプチャーを貼ったが、
その名の通り、チャット形式でChatGPTと「会話」するような画面になっている。
そしてChatGPTからはこのような回答。
OpenAI?
言語モデル?
ちょっと難しい、、、僕は文系出身でITやデジタルのことはよくわからないので
もう少し詳しく質問してみた。
「OpenAI」「言語モデル」って何?
詳しく質問してみよう。
まずは「OpenAIとは何ですか?」と質問してみた。
(質問) OpenAIとは何ですか?
うーんと、、ちょっと難しい、、が
ひとまず続けて。
(質問) 言語モデルとは何ですか?
、、、なるほど。
一言質問しただけで丁寧に回答してもらっている印象だ。
2つの質問から出てきた「チャットボット」についても聞いてみる。
(質問) チャットボットとは何ですか?
ちょっとずつ、なんとなくだが
わかってきた気がする。
あえてここで、こんな質問をしてみた。
つまり、ChatGPTって何?
(質問) これまでの内容を踏まえてChatGPTについて、子どもにもわかるように教えてもらえますか?
専門用語が続いたので、「子どもにもわかるように」と質問をすると彼(彼女?)はどんな回答をするのだろうか。
回答はこちら。
かなり噛み砕いた回答がもらえた。驚
それも要望どおり「子どもにもわかるように」回答している。
ここまで質問した5つの回答から
ChatGPTについてまとめると
ChatGPTは、AI (人工知能) である。
人工知能を研究するOpenAIという非営利団体によって開発された大規模な言語モデル(コンピュータプログラム)である。
ユーザーと対話する「チャットボット」システムを採用している。
様々なトピックについての情報を持っている。
ユーザーが質問をすることで、できるだけ正確な回答をするようにプログラムされている。
知らない情報や誤った情報で回答することもある。
上記のことがわかった。
これってつまり、何を質問しても回答してくれる
「万能なチャットツール」なのでは?
映画の世界のようなことが、今現実に起きていると、
まとめながら感じた。
ここでひとつ、素朴な疑問が生まれたので
追加で質問してみる。
情報源はどうなっている?
回答を整理して、
ChatGPTは「様々なトピックについての情報を持っている」ことがわかったが
その「情報源」はどうなっているのだろうか?
何の情報をもとに回答をしているのだろうか?
こちらについて本人に質問した。
(質問) 何の情報をもとに、あなたは回答していますか?
注意、誤った情報で回答することもある
回答のとおり、情報源については、
「ウェブ上の文章、書籍、記事、研究論文、ニュース、会話データなど、さまざまな情報源から収集している」ということとがわかった。
しかし注意点として
「具体的な情報源や個別のデータベースへのアクセス権限を持っていない」
「リアルタイムの情報を更新する能力を持っていない」
「知識は2021年までのものであり、それ以降の出来事や最新の情報については把握していない」
これらのことから、先述のとおり
知らない情報や誤った情報で回答することもある
というわけだ。
「万能なチャットツール」となり得るかもしれないが
情報源が不明瞭であり、
2021年までの情報であることも踏まえながら
上手に活用するのが良さそうだ。
ChatGPTの始め方
WEBブラウザからアクセスし、アカウントを登録
ChatGPTを始めるには
「ChatGPT」を検索するとトップに表示される
OpenAIのWEBページよりアクセス。
リンクはこちらから。
アクセスすると英文表記になっているが、
怯むことなく、「Try ChatGPT」をクリックしてほしい。
クリックすると続いて
「Log in」「Sign in」のタブが表示されるので
新しく始める方は「Sign in」をクリック。
クリックすると
アカウント登録(メールアドレスの入力)を求められるので
自身の使いやすい方法で登録してほしい。
※ちなみに僕は普段ChromeやGmailを使っているため
「Continue with Google」よりアクセスし、アカウント登録した。
登録が完了すると
ようやくChatGPTが使えるページが表示される。
すべて英文表記、、、
だが心配することはなく、日本語にも対応している。
ここで書かれているのは
ChatGPTへの質問例や特徴、
気をつける点(先ほど書いた注意点)など。
下部に表示されている「Send a message.」に
日本語で入力、質問をすると
ChatGPTから回答してもらうことができる。
以上がChatGPTを始める方法。
無料でも始めることが可能
上記のとおり、無料でアカウント登録が可能で
問題なく利用ができる。
ちなみに、無料と有料の違いについて質問してみると
(質問) ChatGPTの無料アカウントと有料アカウントの違いを教えてもらえますか?
上記の回答が得られた。
僕自身、ChatGPTでできることを模索・検証中なので
無料アカウントだが何不自由なく利用できている。
(情報収集しながら有料アカウントでの検証も行っていきたい)
今後の活用方法について
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
活用法についてはまだ模索・検証中ですが、
今回まとめさせて頂いた
「情報源が不明瞭・2021年までの情報であることに注意」しながら
検索に代わるツールとして
「あらゆる相談をChatGPTにしてみたい」
と思っています。
現在試している相談として
「夢の実現方法」をChatGPTに質問しています。
もし興味のある方は
下のnoteもご覧頂けると有り難いです。
引き続き、ChatGPTや
その他、最近発表されている
AIチャット(Googleの「Bird」やMicrosoftの「bing AI」など)
の活用法を発信していきたいと思います。
ご興味ある方は
いいね、や、フォローを頂けると励みになりますので
是非よろしくお願いします。
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