我が家はモンテッソーリ教育を実践中!
子どもが自立し、自分らしい道を進める力を育むための教育として注目されているモンテッソーリ教育。我が家でも、妻の提案をきっかけに取り入れることになりました。
👩👩👧 妻から「こういう子育てがしたい」と紹介され、モンテッソーリ教育の本をいくつか読んだのが始まりです。中でも、島村華子先生の書籍はとても分かりやすく、私たち親の心に響く内容でした。「これなら自信を持って子どもに伝えられる!」と感じられるので、ぜひおすすめしたい一冊です。
モンテッソーリ教育の魅力 🌟
モンテッソーリ教育は従来の教育とは異なり、子どもの主体性を重視した独自のアプローチが特徴です。我が家が特に大切にしているポイントを4つご紹介します。
1. 子どもは「有能な学習者」 🧠
モンテッソーリ教育では、子どもは生まれながらにして学ぶ力を持っている存在と捉えます。親はその力を尊重し、サポート役に徹することが大切です。「自分でできた!」という成功体験を積むことで、子どもはさらに意欲的に学びを進めていきます。
2. 整えられた環境 🏡
子どもが探究心を伸ばせるよう、環境を意図的に整えることも重要です。たとえば、子どもが使いやすい高さに収納棚を設置したり、モンテッソーリ専用の教材を準備したり。これによって子どもが自ら学び取る力を引き出すことができます。
3. 自己主導型の学習 📚
子どもは自由に教材を選び、自分のペースで学びを深めます。親や教師が一方的に教えるのではなく、子ども自身が「やりたい」と思うことに集中する時間を確保することで、主体性が育まれます。
4. 年齢混合クラス 👦👧👶
モンテッソーリ教育では、3歳から6歳、6歳から9歳といった年齢混合のクラスが特徴です。年上の子どもが年下の子どもを助けたり、教えたりすることで、コミュニケーション能力やリーダーシップが自然と身についていきます。
実践の難しさと楽しさ 🤔😊
我が家でも、夫婦で試行錯誤しながらモンテッソーリ教育を取り入れています。「これで本当に良いのかな?」と悩むことも多いですが、参考書を読み返したり、実際の事例を学んだりしながら進めています。
👧 長女は2歳になる4月から、モンテッソーリ教育を取り入れた保育施設に通っています。その施設を選ぶ際、本人も一緒に見学に行き、体験入園を経て決めました。その他の保育園や幼稚園にも本人とともに見学に行きましたが、長女の目の輝かせ方が違ったことが印象に残っています✨まだ効果が目に見えて分かるわけではありませんが、楽しそうに通う姿を見て「このまま続けてみよう」と思えています。
興味を持った方へ 📖
もしこの記事を読んでモンテッソーリ教育に興味を持たれたら、まずは本を読んでみることをおすすめします。1冊だけ選ぶなら、「親子でできるモンテッソーリ教育とマインドフルネス」が特におすすめです。子どもの自主性を引き出すためのヒントが満載で、すぐに実践できる内容が盛り込まれています。
子育ては試行錯誤の連続ですが、親も子どもも一緒に成長できる喜びを感じられるのがモンテッソーリ教育の素晴らしさです。ぜひ取り入れてみてくださいね!
📚 おすすめの本の書評やモンテッソーリ教育の具体的な取組み、その他の子育てに関する我が家のこだわりは、また別の記事でご紹介します!