「みけの ごうがいやさん」をAmazon Pollyで音声にしてみようと思う
短いお話をAlexaスキルに話してもらうという記事を昨日書いたのですが、せっかくなので、Amazon Pollyを使って音にしてみようと思います。
Amazon Polly は、文章をリアルな音声に変換するサービスです。現在は25の言語に対応していて、リージョン(地域)によって使える言語が変わるようです。
ちなみに、英語はバリエーションが多く、インド、ウエールズ、オーストラリア、米国、英国の発音に対応しています。英語(米国)の場合は、5人の女性と3人の男性の声にすることができるのと、子供のような声も含まれています。
日本語は、男性のTakumiさんと、女性のMizukiさんの2つの声があります。
Takumiさんのサンプルはこちら
使用料金は、従量課金制ですが、無料利用枠というのがあって、利用開始から12ヶ月間は、1 か月あたり 500 万文字まで無料で使えます。また、作成した音声はMP3にすることができ、再使用に追加の使用料金はかかりません。
これは、いろいろ実験しないわけにはいかないでしょう。
ということで、次の記事では、先日紹介した、小川未明さんの「みけの ごうがいやさん」という作品をAmazon Pollyを使って音声にしてみようと思います。
原文はほとんどがひらがなでした。その原文をそのまま使うと、ちょっとおかしなことになるので、どういう修正が必要なのかも考えながら進めていきたいと思います。
Photo by Luis Mézquita on Unsplash
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